はがき2枚の夢、年末ジャンボ宝くじ。
当たるかも。
ボーイズ・ビ・アンビシャス
少年よ大志を抱け。
これは、ご存知ですな。
そう、クラーク博士の言葉ですがねえ。
これだけじゃあなかった。
あとに続く言葉があったんだねえ。
知らねえだろう。
ボーイズ・ビ・アンビシャス
ライク・ジス・オールド・マン
少年よ大志を抱け
この老人のごとくだった。
河島英五は歌っているよ。
いいか、男は生意気ぐらいが丁度いい。
いいか、男は大きな夢を持て。
野風僧、野風僧、男は夢を持て。
*野風僧は岡山あたりの言葉で
生意気、やんちゃ。
***
家人「ね、あんた、チョコモナカジャンボでね
年末ジャンボ宝くじが当たるってさ
知ってたかい」
私「知らないなあ、チョコモナカの包み紙は
読んだこともないなあ」
おととし、去年そして今年の夏。
チョコモナカを常食している。
午前中に半分、夕方に半分で1日1個だ。
もちろん家人も1日1個。
夏の暑いときはこれが一番だ。
まあ、人それぞれで絶対にこれだとは
言い切れんがね。
モナカに包まれていて、切溝があり
正確に半分割りが出来る。
家庭平和の原点である。
東京オリンピックでは、外国の人たちも
これを好んだようだ。
ワシと家人の好みは、とうとう国際的になった。
一流は一流を呼ぶと言う。
そのうちにミシュランの覆面調査員の
お呼びがかかる。
と、まあ、そこまではゆかんと思うが。
***
ところで話は、年末ジャンボ宝くじだった。
この年末ジャンボ宝くじに限って
毎年買っている。
毎年ワシと家人と息子と娘のために必ず
40枚を買う。
福岡西鉄駅のそばが当たると聞けば、そちらに
買いに行き、JR佐賀駅のそばが当たると聞けば
そこに買いに行く。
佐賀、唐津の島の神社に参れば当たると言う。
そこにも行った。
1年の終わりで我が家の神事である。
しかし、今では車がないので買いに行くのが
大変である。
今年はどうするかと、話していた。
***
この時に、チョコモナカのキャンペーンの
話しだった。
製造元のホームページで確かめた。
Aコースに当選すれば年末ジャンボ宝くじが
100枚としてあった。
ふむふむ、悪くない。
毎年買うのよりも多い。
もし、これに当たれば強運である。
この勢いで、年末ジャンボ宝くじも当選する。
応募は、包み紙のバーコドを1口12枚。
***
私「プラスチックのゴミはまだ捨てていないな」
資源ゴミのプラスチックで月に1回の集荷だ。
家人「物置に5袋あります、年末ジャンボに
葉書を出しますか」
私「もちろんだ、はがき2枚を応募する」
家人「無理ですよ、どうせ当たりませんよ」
私「わからんよ、とにかく参加しないと絶対に
当たらんよ」
家人「はがき2枚で2口の夢ですか」
私「あんたとワシの分だ」
家人「娘がきいたら怒りますね」
私「締め切りまでにもう1口が間に合うか」
***
明日は、物置でチョコモナカの
包装紙を探すことになった。
では、またあした。
追記。
M製菓のまわしもんではありません。
身内に関係者は、おりません。
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