老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

今年は、メダカで忙しくなる。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

昨年、メダカの卵をいただいて

育てた。

6匹が親になった。

 

 

その子を3匹育て中である。

それだけを育てるだけで、結構忙しかった。

 

 

家人「まあ初めてのことだし

当たり前でしょう」

私「あまりにも小さい、よわよわしい」

 

 

家人「でも今年はもうベテランの域

でしょう」

私「まあな、一人前にはなったが

ベテランはおこがましいな」

 

 

***

冬越しのメダカの水槽は加温を

していない。

居間の南側で、日が当たる所。

 

 

寒い冬場は、水替えも最小限で

ほとんど触らなかった。

 

 

3月、少し暖かくなった。

メダカの動きが活発になった。

 

 

私「きっと、恋の季節だなオスが

メスを追っかけている」

家人「餌の取り合いじゃあないですか」

私「これは、カップル誕生の動きだよ」

 

 

家人「水槽が随分汚れています

恋をささやく場所ではないなあ」

私「掃除をして、水替えをするさ」

 

 

***

最近は、メダカ育ては流行している。

 

 

メダカの冬越しの方法も

いろいろあった。

主に、生産者の話しである。

 

 

しかし、言うことがすべて正しいとは

言いきれない。

 

 

生産者は1カ所に何百匹。

ワシに所は1カ所に6匹で条件が違う。

 

 

室内と室外。

加温をする、しない。

安いメダカと高級なメダカ。

趣味で飼う、商売で飼う。

日本の南と北。

 

 

メダカは娘の友達のお母さんから

いただいた。

「メダカは、意外と強いあまり心配しないで

ほったらかしで良いよ」

 

 

心強い、アドバイスであった。

あまり手をかけずに、冬を越した。

 

 

***

家人「高級なメダカは、お幾らですか」

私「1匹数万円」

 

 

家人「嘘でしょう、からかわないで」

私「高級なアクセサリーと同じだよ」

 

 

家人「このメダカはいくらかねえ」

私「スーパーで4匹1000円、弁当2個分」

 

 

家人「あんた、どんどん増やして夕食代を

まかないましょうよ」

 

 

家人は、年金暮らしでは、夕食代を

まかなえれば助かると言う。

 

 

ワシは育てて増やすことより、売れるように

商売をすることの方が、難しいと思う。

ヤレヤレだ。

 

 

メダカの卵が50個ほど採れたことは

しばらく、内緒にしておくことにした。

 

 

では、また明日。

 

 

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