犯人は結局、ワシかあ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
私「寒くて水温が低い、メダカの
稚魚は育たん」
ブログ友のところの金魚は、裕福な金魚で
温水ヒーターが入っている。
私「温度を上げんと駄目なようだ」
家人「生まれた稚魚が育たないねえ
水の温度だろうかねえ」
***
私「じつはな、もう一つ変えた」
家人「それは、何ですか」
私「ゾウリムシを食べさせていないよ
寒い間は培養が難しいんだ」
家人「それでどうしているのさ」
私「市販の稚魚用に餌をすり鉢で
細かくして使っている」
家人「食べているの」
私「食べてはいるが、ゾウリムシには
かなわんよ、やっぱり生き餌が良い。
もうそろそろ、水温も上がったようだし
ゾウリムシを培養してみようかとも思う。
寒い時期の培養は2回失敗をした。
それであきらめた。
しかし、自然の生き餌が一番良い。
これを主食にして、市販の餌は
おやつにしたい。
***
ネットで調べると、メダカは水温が低くても
ジッとして冬眠状態で冬を越す。
水面に氷が張り付いても大丈夫だと
してあった。
しかしあれは、大人のメダカだからだろう。
次々に居なくなるのは、稚魚の体力が寒さに
いや、水の冷たさに負けるのではないか。
***
娘「この前に、ここに来た時にさモコが
稚魚の水槽の水を飲んでいた」
家人「そう言えば、夜寝る前にモコが来て
水槽の水を飲んでいたよ」
ワシは、早寝早起きである。
夜10時にベッドに入る。
朝6時に起きる。
モコの水槽の水を飲むのは
見たことがなかった。
モコは、水を飲むところをいくつも持っている。
専用の水飲み器、仏壇のコップの水、井戸端の
洗面器の水、花壇の横に置いたバケツの水。
いくつも水飲み場を持っているのは、野生の
安全策だと言う。
水を飲む時が一番無防備で襲われやすい。
先祖代々雑種のモコは、野生に近い。
***
家人「犯人はわかった!!」
家人はモコが、この水槽の水を
飲むからだと言う。
水槽の水に口をつけてペロペロと飲むときに
メダカの稚魚はゴミみたいに小さいから
一緒に口に入っている。
モコは、無意識で飲んでいる。
家人の推理である。
試しに水槽に蓋をした。
1週間を過ぎたが稚魚の数は減らなかった。
全部無事である。
家人の推理は、立証された。
モコ「濡れ衣だ、知らんニャあ」
家人「モコが水を飲めるのが悪い」
結局、ワシの水槽の管理が悪い。
家人「あんたが水槽の蓋をしなかったからだ」
私「これって、犯人はワシか」
メダカの稚魚は10匹ほどいなくなった。
残った4匹は立派に育てます。
神様は、それで許してくれるだろうか。
では、また明日。
追記
メダカの盗難が多いようです。
屋外で育てている方、ご用心を。
ポチッとをいただくと
モコも喜びます。