老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

金木犀の香り、プレバトの夏井先生。

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水やりを続けて、元気になりました。

 

 

お向かいさんの金木犀の香りがする。

 

 

東向きの窓を開けている。

居間に座っているワシの所まで香りが伝わる。

 

 

家人「本当に良い香りですよ、たまりません」

私「春先もこんなに匂ったかなあ」

私「あんたは春に2度咲いたと騒いでた」

私「寒くて窓を開けんかったかも」

 

 

家人「ミカンがあります、お茶にしましょうか」

 

 

ミカンの皮を剥き始めると、金木犀の香りは

どこかに行ってしまった。

甘酸っぱい匂いに負けた。

 

 

私「今年は暑い夏だったので、ミカンは甘い」

家人「出始めは酸っぱいものが多いけど

今年は甘くておいしい」

 

 

***

私「あのな、ネットニュースでテレビの

プレバトの夏井先生が賞をもらったと

書いてあった」

家人「プレバトの俳句の先生がですか」

 

 

いただかれた賞は俳人山頭火を冠したもので

俳句の世界では有名な賞である。

 

 

「感じたことを書くのではなく、なぜそのように

感じたか、そのように感じさせたのか基になった

映像を切り取って行く文芸である」

そう話している。

 

 

テレビのプレバトでは俳句の批評と手直しを

している。

17文字で書かれたものの並びを買える

1文字か2文字修正する。

 

 

それだけで映像とリズムが見える。

凄い技である。

 

 

***

毎日書き続けているブログの文は体験したこと

の感想を書いている。

 

 

その奥のイメージを書きあらわす。

文字と言うものはそういう力を持っている。

 

 

あの凄い技が欲しいね。

 

 

では、またあした。

 

 

ポチッとをいただくと

うれしいです。

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