冬至、ミカン食堂の開店。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
冬至は、12月21日ごろから
1月5日ごろまで。
お昼の明るい時間が短く、夜の時間が
最も長い。
しかし、この日から昼の時間が長くなる。
その長さは、毎日米粒の長さ。
本当に、米粒の長さだろうか。
私「暇だから、計ってみようか」
家人「止めたが良い、老眼じゃあ
見えないよ」
私「わかるように、米粒を並べてみようか」
家人「あきれて、モノも言えん」
日差しの長さは、普段は気にしていないが
ある日、気がついてああこんなところまで
伸びているとか、あれっこんなに短くなって
いるとか、時々気がつく。
昔の人は閉じこもりの長い冬に
明るい暖かい、春を心待ちに
していたのだと思う。
***
ミカン食堂の開店。
メジロ様へ。
ミカン食堂をこのたび開店しました。
決して、コロナのせいではありません。
毎年、ミカンが豊富に出回り、お値段も
安くなるころ、メジロ様の姿を見るように
なっての開店であります。
家人の「メジロが来たよね」の言葉が
始まりで、ミカンをご用意しました。
車があるときは、ミカンの産地の山川まで
買い出しに行きましたが、今は車が
ありません。
近くのスーパーで、品を選んで
仕入れています。
極力、品切れをしないよう営業しますので
よろしくご来店ください。
12月21日、冬至の日。
***
私「ミカン食堂開店の御挨拶だよ」
家人「メジロは字が読めたっけ」
私「読めなくてもよい、気分、気分だよ」
家人「ヒヨドリ様にも、ご挨拶をしないと
むちゃくちゃ食い荒らしますよ」
私「あいつらは、どうしようもないから
ご遠慮願いますと、書いておくか」
家人「ヒヨドリも字が読めませんよ」
私「わかってくれないかなあ」
では、また明日。
ポチッとをいただくと
ミカンを差しあげたくなります。