こういう時は、仲良くならないか。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
暮れの12月に雪が積もった。
年明けの8日、9日に続けて雪が積もった。
雪がただ降るだけなら、こちらでも
年に何回かはある。
ここ数年は、年に1回ほどうっすらと積もる。
ただそれだけ。
家人「これで3回、雪が積もったね」
私「まだわからん、天気予報は明日も雪だ」
家人「本当に変な冬だねえ」
私「神様は、機嫌が悪いようだ」
***
餌がない。
昨日、地面に落ちたミカンは、雪に
埋もれてしまった。
ミカンを枝に刺してやりたいが
手持ちがない。
家人「可哀そうですよ」
私「緊急事態の東京と同じだな」
家人「ええ、何のことですか」
私「食べるところが開いてない」
家人「この雪じゃあ買いに行けないなあ
お菓子は駄目でしょう」
私「スズメやハトだったら、お菓子でも
良いが」
家人「ザボンは食べなかったねえ」
去年、ミカンを切らした時に試してみた。
ザボンをミカン半分ほどに切って、枝に
刺したがメジロは見向きもしなかった。
ヒヨドリも近寄らなかった。
家人「何かないかねえ」
私「リンゴにバナナだったらなあ」
家人「それがあったら、悩みませんよ」
私「あとは、娘に買って来てもらう」
家人「それしかないね」
***
娘は、夕方ミカンと弁当を持ってきた。
娘「明日も雪だよ、大丈夫かい」
家人「テレビを見るか、メジロを見るかだよ」
娘「それに、居眠り」
家人「あんたのところは」
娘「朝、水が出なかった、貯めておいた水で
助かった」
家人「無事でよかった」
娘は「危ないから、外に出るんじゃあないよ」と
言って帰った。
夕食は、弁当で手間いらずだ。
早速ミカンを枝に刺した。
ヒヨドリは、独り占めをしようと
隙あらばと狙っている。
家人「こういう時は仲良く出来ないかねえ」
私「人間も同じさ、トランプとバイデン」
家人「ムンとジョンウンもだねえ」
明日の雪は、どれくらい積もるだろうか。
では、また明日。
ポチッとをいただくと
雪も暖かいです。