老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

あんたに出来る仕事だよ。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

昨日の予報は、雪が降る。

 

 

あーあ、またかよ。

良いかげんにしてくれと、悪態をついた。

 

 

今朝6時に起きて外を見た。

まだ、暗かったが雪は見えなかった。

ああ、メジロヒヨドリも安心したろう。

 

 

朝食が終わり、ブログを見ていた。

家人「あんたテレビを見てよ、味噌作りを

やってる」

 

 

***

米のこうじが2倍の味噌作り。

 

 

出来上がりは、1㎏。

間違いはない、ほんの1㎏。

 

 

少量だから、仕込んで発酵はさせるものは

ジッブロックというチャックの付いた

ビニールの袋。

 

 

私「これなら少量で、作業も楽だねえ」

家人「あなたにも作れるよ」

 

 

私「この量だと使いきるのも早い」

 

 

***

市販の味噌は、出来上がって発酵を

止めている。

それ以上発酵すると、使いにくくなる。

折角の発酵菌を滅菌している。

 

 

それに、防腐剤が入っているものもある。

安全で、体に良い発酵菌をたくさん

食べたい。

 

 

家人「手作りだと発酵は進行中ですか」

私「元気バリバリの発酵菌が食べられるよ」

 

 

家人「1㎏だと1カ月ほどで使いきるよ」

私「熟成期間を1カ月取って、つぎつぎに

作れば良い」

 

 

家人「いつも新鮮な味噌ってことだね」

 

 

このやり方だと、ほぼ、毎月仕込んで

ほぼ毎月使ってしまう。

 

 

***

2倍の米こうじの味噌と言うものは

使う大豆を1とすれば、米 こうじは2。

塩は半分の5の比率で作る。

 

 

出来上がりの味噌が1㎏であれば

大豆が250gで米こうじが500g

塩は半分の125g。

 

 

この他には、何も入らない。

 

 

出来上がり1㎏の発酵はジップロック

入れて空気を抜き密封する。

 

 

***

昔、味噌を漬物用の樽で作っていた。

どうしても、カビが出ていた。

表面を塩で覆っていたが、それでもカビは

出ていた。

 

 

取り除けば食べられたが、ないほうが

美味しく感じる。

 

 

ジップロックで、空気を押し出して

密封すればカビの発生は防げる。

完全ではないが、効果はありそうだ。

 

 

***

1㎏と言う少量で、発酵した味噌を

食べられる。

これが、魅力。

 

 

道具は、圧力鍋があれば済む。

 

 

家人「こう言っちゃあ何だが、あんたの

仕事にピッタリだと思うよ」

 

 

私「やってみるよ、寒い時期に仕込めば

失敗も少なくなるね」

 

 

では、また明日。

 

 

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