あんたに出来る仕事だよ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
昨日の予報は、雪が降る。
あーあ、またかよ。
良いかげんにしてくれと、悪態をついた。
今朝6時に起きて外を見た。
まだ、暗かったが雪は見えなかった。
朝食が終わり、ブログを見ていた。
家人「あんたテレビを見てよ、味噌作りを
やってる」
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米のこうじが2倍の味噌作り。
出来上がりは、1㎏。
間違いはない、ほんの1㎏。
少量だから、仕込んで発酵はさせるものは
ジッブロックというチャックの付いた
ビニールの袋。
私「これなら少量で、作業も楽だねえ」
家人「あなたにも作れるよ」
私「この量だと使いきるのも早い」
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市販の味噌は、出来上がって発酵を
止めている。
それ以上発酵すると、使いにくくなる。
折角の発酵菌を滅菌している。
それに、防腐剤が入っているものもある。
安全で、体に良い発酵菌をたくさん
食べたい。
家人「手作りだと発酵は進行中ですか」
私「元気バリバリの発酵菌が食べられるよ」
家人「1㎏だと1カ月ほどで使いきるよ」
私「熟成期間を1カ月取って、つぎつぎに
作れば良い」
家人「いつも新鮮な味噌ってことだね」
このやり方だと、ほぼ、毎月仕込んで
ほぼ毎月使ってしまう。
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2倍の米こうじの味噌と言うものは
使う大豆を1とすれば、米 こうじは2。
塩は半分の0,5の比率で作る。
出来上がりの味噌が1㎏であれば
大豆が250gで米こうじが500g
塩は半分の125g。
この他には、何も入らない。
出来上がり1㎏の発酵はジップロックに
入れて空気を抜き密封する。
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昔、味噌を漬物用の樽で作っていた。
どうしても、カビが出ていた。
表面を塩で覆っていたが、それでもカビは
出ていた。
取り除けば食べられたが、ないほうが
美味しく感じる。
ジップロックで、空気を押し出して
密封すればカビの発生は防げる。
完全ではないが、効果はありそうだ。
***
1㎏と言う少量で、発酵した味噌を
食べられる。
これが、魅力。
道具は、圧力鍋があれば済む。
家人「こう言っちゃあ何だが、あんたの
仕事にピッタリだと思うよ」
私「やってみるよ、寒い時期に仕込めば
失敗も少なくなるね」
では、また明日。
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