老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

金木犀の花は。

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古いテレビと古い猫、昭和レトロ。

 

 

昨日の続きで3個目の水槽を家人が

洗った。

ワシは、底砂を洗った。

 

 

井戸端は狭かったが、なんとか並んで

仕事ができた。

 

 

家人「ねえあんた、今年は

どうだったのかなあ」

私「うむ、主語がない、わからんよ」

 

 

なんのこっちゃあと言うところだった。

言葉になる前に飲み込んだ。

 

 

家人「金木犀ですよ、まだ咲いて

いないのかなあ」

私「たぶんそうだろう、あの香りがしたら

忘れるはずはない」

 

 

家人「秋は咲かないのかねえ」

私「春と秋の両方に咲くよ」

 

 

そういうものの2人とも記憶力とやらが

めっきりとおとろえた」

めっきりと言う言葉も使って良いものか

自信がなくてネット検索した。

 

 

あった。

「変化するさま」としていた。

よけいなことだったかもしれない。

 

 

私「春と秋に咲いていたような

気がする」

 

 

***

ブログ友はもうずいぶん前に花が

咲いたと書いていた。

 

 

こちらのほうは、気温が連日30度を

超しているまるで夏の暑さだ。

金木犀もまだ咲くのは駄目だよと

我慢している。

 

 

私「なあ、この暑さだろう今年は11月に

入ってから花が咲くかもしれんな」

家人「そんなに遅くですか」

 

 

私「10月になってもこの暑さだろう

もしかしたら本当に11月に花が咲くぞ」

家人「その前には涼しくなります」

 

 

***

私「なああんた、熊本に桂花ラーメン

いうのがあっただろう」

家人「ええ、覚えています野菜がタップリ

入っていた珍しかった」

 

 

私「あれは、東京にも店を出している

大きなチェーン店になった」

家人「それがどうしたんですか」

 

 

私「あの桂花と言う名前は中国では

金木犀のことらしい」

家人「桂花は金木犀ですか」

 

 

私「水墨画になっている桂林が産地だ」

家人「あの桂林ですか」

 

 

私「金木犀の花のお茶があるそうだ」

家人「ジャスミン茶のような香り

でしょうかねえ」

私「さあ、飲んだことがないから

わからん」

 

 

家人「そのお茶は高級品でお高い

でしょうね」

私「たぶんね、買うつもりか」

 

 

家人「いえねえ、金木犀の花見で

そのお茶の香りもして、優雅でしょうね」

 

 

私「桂林に行って、喫茶店に入って

お茶を飲んだら良いなあ」

行けもしないくせに、そんなことを

話した。

 

 

それにしても、うちの金木犀

いつ花が咲くのだろうか。

 

 

では、またあした。

 

 

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