老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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ビオトープを作るよ。

ビオトープとは

生物群集の生息空間を示す言葉。

ウィキペディア

 

 

家人「あんた、ヒロシがビオトープを作ったよ」

スマホでネットニュースを見ていた

家人がそう言った。

 

 

ヒロシは、ワシが好きな芸人さんである。

デビューして、独特の一人語りが面白かった。

売れなくなったのか、姿を見なくなった。

 

 

復活した。

なんと、お一人様キャンプだった。

あまり人前が好きでない。

彼に似つかわしい。

 

 

1、睡蓮鉢でメダカの20匹はやしなえる。

 

私「なんだと、キャンプ用の山を買って

今度は、自前の池を作ったのか」

 

 

ネットニュースを見た。

そうではなかった。

 

 

睡蓮鉢に、メダカと水辺の植物を入れていた。

「ずっと、見ていられます」

「あこがれます」

やはり、ひとりぼっちが好きのようだ。

 

 

ふむふむ、あの睡蓮鉢の大きさだったら

20匹ほどは入れられるな。

 

 

メダカは1匹につき1リットルの水が要る。

あれだったら、20リットルの水は

入りそうだ。

 

 

20匹はやしなえる。

 

 

2、睡蓮鉢の代用品

 

私「睡蓮鉢か、高いだろうなあ」

家人「買わないで良い、うちにあるよ」

私「睡蓮鉢はないだろうよ」

 

 

家人「いいえ、代用品だがね昔使っていた

火鉢があるよ」

私「火鉢かあ」

 

 

火鉢なら、物置のどこかに入っている。

睡蓮鉢に比べると少し小型だが使える。

 

 

そういえば、どこかのお宅はこの火鉢に

睡蓮を入れていた。

花が咲いていた。

 

 

私「うむ、あの火鉢に、メダカと睡蓮だ」

 

 

3、火鉢は、捨てなくて良かった

 

物置をさがした。

だいぶん奥に入っていた。

 

 

無理もない。

使っていたのはずいぶん昔のことだ。

 

 

家人「あの頃、コタツもなくてこの火鉢

1個で寒い冬を過ごしたんだよね」

私「寒かったけど、元気だった」

 

 

多少の汚れはあったが、ひび割れは

なかった。

家人「捨てなくて良かったね」

 

 

これをビオトーク作りに利用することにした。

 

 

4、睡蓮の花も見たい

 

家人「稚魚が生まれて、育っても大丈夫だねえ」

私「ああ、しばらくは大丈夫だよ」

 

 

メダカもそうだが、睡蓮の花も見たいものだ。

 

 

では、またあした。

 

 

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