線状降水帯はふたたび・・・
お盆も無事に終わった。
家人「何もしないから、無事もなにも
ないでしょうに」
私「うん、何もなくて終わったけどね
それじゃあ文章にならんよ」
家人「さては大袈裟に書くのですね」
私「まあ、これぐらいは許してもらおう」
お盆の14日は束の間の晴れだった。
ありがたかった。
窓を全部開けて家の中の湿った空気を
追い出した。
モコは風通し良い所に置いている布団に
ながあーくなって寝ている。
ええ、こんなに長いのか1メートルはゆうに
越している。
気持ちが良さそうだ。
テレビでは今夜あたりからまた雨だと
言ってた。
私「モコ、また雨だってさ」
モコ「いやだニャあ」
***
家人「線状降水帯がまた現われて
居ずわるのでしょうか」
私「まあ、そうだろう、なんだか2度目の
梅雨入りみたいだ」
家人「2度目の梅雨入りですか」
私「ああ、今年の梅雨は早く来たろう」
家人「ええ、早かったですね」
私「2週間も早い梅雨入りだった」
家人「はじめは雨が降ったけど」
私「その後は雨が降らず、トマト
キューリゴーヤに毎日水やりをした」
家人「思えば変な梅雨でした」
私「それ以来の線状降水帯だ」
***
温暖化に伴う異常気象で、熱帯地方の
モンスーンと言われる雨季に
なったのでは。
雨季あったのであれば、雨が降り続いて
いたるところが冠水してしまう。
あちらでは、それが当たり前であまり
騒がない。
あきらめている。
日本から進出した企業が生産が
止まったと騒いでいる。
これから先、2度目の梅雨が雨季となり
恒例化すれば、街中の低地対策が
重要になる。
家ごとあるいはインフラごと持ち上げる。
低地は諦めて、大きな遊水地にする。
大きな湖又はダムにして、落差があれば
発電をする。
もともと、低地は水の領域だった。
河川改修などで人が住めるようにした。
今後、大きな遊水地が必要になる。
まわりは森にする。
自然を取り戻す。
いや自然に帰す。
***
家人「テレビを見てよ、蓬莱さんが
線状降水帯がまた来ると言ってるよ」
私「もう、いらないがねえ線状降水帯を
粉砕する方法がないかねえ」
では、またあした。
ポチッとをいただくと
心が晴れます。