老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

スーパームーン、メダカの誕生。

あの夜はあいにくの曇りで、まるっきり

スーパームーンは見えなかった。

残念だった。

 

 

野菜作りの友だちは、新月から満月にかけて

タネまきをすると、発芽が良いと言った。

満月で、生き物は生まれるんだよ。

 

 

その言葉を思い出した。

 

 

1、卵は、豆腐の空きケース。

 

メダカが産卵している。

スーパームーンの満月で、メダカが誕生する

そんな予感がした。

 

 

メダカの卵は、その都度採卵している。

卵は、豆腐が入っていたプラスチックの

容器に入れている。

再利用でエコだと思う。

 

 

1個の容器に、20個ほど入れている。

今、2個目の豆腐ケースに入れ始めた。

 

 

まだしばらくの間、産卵は続くようだ。

 

 

2、針子は、ゴミと間違えそう。

 

去年の経験では、採卵のあと1週間から

10日ほどたつと稚魚が誕生する。

 

 

メダカの生まれたての稚魚は針子と

呼ばれている。

 

 

少し昔まで、着物を仕立てる縫子さんを

針子と呼んだ。

見習いで若い女の子。

使う針が細い。

 

 

そのイメージからメダカの稚魚は針子と

呼ばれた。

 

 

小さい、5ミリほどのゴミが動いている。

ゴミと間違そう。

 

 

3、夕方までに4匹生まれた。

 

よく見るブログでは、誕生したと

書いてあった。

 

 

うちのもきっと生まれる。

そんな予感がした。

今朝、2匹生まれた。

予感通りだった。

 

 

満月のパワーだ。

夕方までに2匹生まれて4匹になった。

まだまだ、卵はある。

 

 

明日がお楽しみ。

 

 

4、モコが飲みこんでいた。

 

前回、春先に生まれた20匹ほどの

針子は見事な失敗だった。

生き残ったのは、1匹。

奇跡の1匹。

 

 

 

毎日、毎日、数匹ずつ消えていった。

水温が低いためか。

ヒーターで温めようか。

 

 

ところが、その原因は猫のモコであった。

メダカの容器の水を飲んでいた。

夜中に水を飲む。

 

 

その都度、メダカの数匹が飲みこまれた。

 

 

娘「モコは水飲み用の茶碗が

嫌いなのかも」

ペットショップで、餌用と水用の

お揃いを買って来た。

 

 

モコは、おそるおそる匂いをかいてた。

安心した。

 

 

早速、キャットフードを食べ水を飲んだ。

 

 

5、満月の力は強い。

 

今回は、安心して育てられる。

家人「明日は何匹生まれるかねえ」

私「5匹か6匹だろうよ」

 

 

家人「10匹以上生まれると良いね」

私「チョット、欲張りすぎだよ」

家人「満月の力は強いよ」

 

 

では、またあした。

 

 

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