老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

やっぱり、歩行練習は外が良い。

1、家の中の歩行練習。

 

珍しく天気予報が外れて朝から

雨が降っている。

そうだ、家の中を歩いてみよう。

 

 

家人「動物園のクマさんですね」

私「家の中をあっちこっちウロウロか」

 

 

それで、1まわりすると何歩、歩いた

ことになるか、万歩計をズボンのベルトに

差し込んだ。

 

 

もちろん、スマホにも万歩計は

内蔵されている。

スマホでの万歩計は、好まない。

 

 

理由は、重たい。

老人にはこの重さが気になる。

 

 

まして、病持ちでヨタヨタ歩きだ。

どうせ歩くなら、気持ちだけでも軽快に

すいすいと歩きたい。

と言うもののそれは理想だ。

 

 

2、家具の角に足が当たって痛い。

 

室内を歩くのは、小刻みで歩く。

大股で歩けば数歩、歩くと壁にぶっつかる。

 

 

1まわり歩いた。

160歩あった。

どの部屋も通り、文字どうりのあっちこっち

ウロウロだった。

 

 

でも、細心の注意が必要だった。

段差と家具類の角。

つまずきはなかったが、角に足が

当たって痛い。

 

 

家人「小刻み歩きで、歩行練習に

なるのかねえ」

私「仕方がない、やらないよりマシだろ」

 

 

5周した。

 

 

思ったより疲れた。

息が苦しくなる。

雨降りで低気圧のせいでもある。

 

 

あと5周して止めよう。

残りの20周は、お天気待ちにした。

 

 

3、法善寺は千日前。

 

私「お百度参りと言えば、法善寺横丁だな」

家人「あそこは、千日詣りではなかったかねえ」

私「あの水かけ不動さんは、千日詣りか」

 

 

家人「千日前という」

 

 

私「毎日1回参って1000日日参するのか

3年かかるよ」

 

 

家人「すごい願掛けだねえ」

 

 

私「あの歌の料理人になる修行ことと

重ねてあった」

 

 

家人「待っててこいさん~だろう」

私「藤島恒夫で月の法善寺だった」

 

 

4、昼から晴れた。

 

お昼過ぎには雨はやみ空が

明るくなってきた。

 

 

私「これなら晴れるね」

家人「良かったない、外を歩けるよ」

私「歩くしか方法がないからなあ」

 

 

日が射してきた。

まだ、ぬかるみが残っているが歩ける。

やはり、家のまわりを歩くのが一番良い。

 

 

いつもの通り30回の歩き。

 

 

5、訪問看護の再開。

 

家人「訪問看護の事務所から電話があった

明日、いつもの時間に来るそうだよ」

私「再開だな、ありがたいよ」

 

 

訪問看護が休みになって、体を動かすことで

なんとか耐えて来た。

 

 

これで、タン出しがスムーズになれば

言うことなしである。

 

 

歩く量を倍にしたおかげで少し身が

軽くなったような気がする。

今夜、風呂から上がって体重計で確かめる

ことにした。

 

 

本当に体重が軽くなっておれば

嬉しいことである。

 

 

では、またあした。

 

 

 ポチッとをいただくと

嬉しいです。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村