老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

キューリを100本、収穫するには。

通院日の帰りに、なんとなくキューリを

育てたくなった。

庭の花の中に2本植えよう。

元気そうなキューリ苗を2個買ってきた。

 

 

1、キューリの根は浅く広がる。

 

昔、畑で野菜を育てていた。

夏には、絶対に欲しい野菜。

 

 

根っこが浅いために乾燥に弱い。

すぐに水を欲しがる。

わらや枯草を敷いて乾燥を防いだ。

 

 

庭で花と一緒に育てると、根の広がる

部分が陰になって都合が良い。

 

 

花と一緒の共同生活。

シェアハウスみたいなもの。

 

 

花と野菜も、にぎやかな所を好むのでは

ないだろうか。

 

 

2、キューリは甘えたがる。

 

キューリは、依存心が強くて寂しがりや

かもしれない。

 

 

まきひげのツルを出して、手ごろなものに

巻き付いてしまう。

もちろん、上に伸びるためのものだが。

だれか私を助けてよと言って巻き付く。

 

 

どこかの飲み屋さんで見かける情景。

「あとで美味しいキューリを上げるからね」

そう言って巻き付いている。

 

 

3、100本なってもこわれない。

 

まきひげがつかまれるネットを張ろう。

どれほどのものを作るか。

 

 

テレビのCMであった。

100人のってもこわれない。

 

 

そうだこれで行こう。

「キューリが100本なってもこわれない」

家人「キューリが100本なんて、無理だよ」

 

 

私「なんだい、ネット張りが駄目と言うのか」

家人「いいや、どんなに育て方が良くても

100本は収穫出来ないよ」

 

 

私「わからんよ、これから肥料を2倍にする」

家人「なんか、2倍、2倍って話があったなあ」

 

 

4、ネット張りは頑丈なものが良い。

 

危険予知と言う言葉があった。

事前に考えられるだけの対策をする。

 

 

キューリは実になりだすと急に大きくなる。

収穫が1日遅れるとお化けキューリになる。

だからネット張りは、頑丈にしたい。

 

 

台風シーズンもある。

南の方では、もう大きな台風が発生した。

幸いかな、こちらには来なかった。

 

 

少々の台風では壊れないものにしたい。

せっかく育ったキューリを駄目にしたくない。

 

 

***

家人「台風のことは、考えても仕方がないよ

来るときゃあ、来るだよ」

 

 

私「そう言ってもなあ、もしかしたら非常食に

なるかもしれんよ」

家人「キューリの非常食って聞いたことが

ないよ」

 

 

では、またあした。

 

 

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