今日の通院は、新しい先生。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
家人「病院には、いつもの通りの時間で
行くのでしょう」
私「ああ、あいつにはいつもの時間で
頼んでいるよ」
35日間隔の通院には、娘が送り迎えを
してくれている。
勤めている会社が休みを計画的に入れて
くれている。
ありがたい会社である。
電車とバスを乗り継いで行く体力がない。
体力があったにしても、通勤ラッシュで
マゴマゴ、オタオタしているとまわりに
迷惑がかかる。
***
娘「今日からは、新しい先生だよね
良い先生だと良いねえ」
私「良い先生に決まっとる、大学病院だ
若手のバリバリの先生だよ」
家人「年配で恰幅が良い先生かもしれん」
私「大学病院の医局は、お偉いさん以外は
みんな若手だよ」
初対面と言うものは、何度も経験しても
少し緊張する。
営業担当を7年ほど経験したが、それだけ
場数を踏んでいても緊張感はとれなかった。
***
私「よろしくお願いします」
先生「ああよろしく、前任の先生から話は
伺っています」
私「前の先生とは4年間のお付き合いでした
同様によろしく」
先生「珍しい病気だね、調子はどうだい」
私「変わりませんが、暖かくなって幾分か
楽になりました」
先生「あなたの病気は、知っているだろうが
感染症に一番弱い、それで肺炎になりやすい」
私「風邪、インフルエンザにかからんように
厳重注意を受けています」
先生「コロナにかかったら、一発でお終いに
なるなあ」
***
私「コロナのワクチンの注射は、どうなるの
でしょうか」
先生「今、コロナに直接従事されている方が
ワクチン注射をしている」
私「ここで注射してもらえますかねえ」
先生「そのへんは、お役所で決めるがね
おそらく、かかりつけの病院になるだろう」
今度の先生は、ここに来る前にコロナの
治療にも従事した、と言った。
コロナ治療の経験者だと聞いただけだが
何か心強い。
安心して、コロナにかかれると言うもんだ。
まあ、そんなことではないが。
先生「ここしばらくは、今までの薬で治療を
続けよう、何か悪いところが出たら考えるよ」
***
娘「どうだった、先生は」
家人「前の先生よりもっと若い、元気もんの
ようだねえ」
家人は、中年で小太りの先生をイメージしていた
それで、印象が良かったのだろう。
私「若くてハキハキしていた、以前の内臓担当の
先生とは雲泥の差だ」
家人「そうだ、あの先生は駄目だった」
老老二人が先生の判断に納得出来るのが
一番安心する。
今度の新しい先生は、合格のようだ。
では、また明日。
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