石の上にも3年、我慢も楽しくなる。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
私「石の上にも3年という言葉がある
石の上に3年座っていると暖かくなると
書いてあった」
家人「わたしゃいやだね、冷え性だから
座布団を使っても駄目だねえ」
私「そんなことじゃあない、3年間は
どんなことがあっても我慢して続けなさいと
いうことだよ」
家人「あんたよく我慢したね、3年ごとに
転勤だった」
私「ああ、あとで考えるとまったくその通りだった」
***
親が早くいなくなって、私を祖父母が育てた。
祖父は、3年間は我慢しろと良くいった。
3日、我慢しろ。
3週間、我慢しろ。
3カ月、我慢しろ。
そして3年、我慢しろ。
それが男の仕事だ。
そういわれた。
あまり意識していたとは思わなかったが
結果的にはそうなっていた。
会社の仕事は3年続けて転勤。
これを何回も続けて、退職した。
タバコを止めたことも、3日、3週間、3か月
そして3年。
それも、20年以上続いている。
今は、ボケ防止のためのブログは
2年と2カ月続いている。
3年間は、続けたいものだね。
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あるブログに書いてあった。
3年間続く会社は、約2割としてあった。
コロナと言う厄介者があるから、3年間続く
会社はもっと少なくなる。
家人「コロナも3年間続くかも
しれませんねえ」
私「キッチリ終わるには、それくらい
続くだろう」
今の時代は、我慢しないでよい
世の中になっている。
便利と言うことが、我慢することを
解消している。
しかし、我慢は自分自身の心が
耐えられるかどうかだ。
そのために、昔は良く「辛抱しろ」と
言われた。
コロナが過ぎた先の時代は
「辛抱する」事柄が多くなる。
これから先の時代は、すべてが
「石の上にも3年」になるような気がする。
その時は、家人の冷え性に耐えられる
ぶ厚い座布団を作らんといかんようだ。
ワシの病も「石の上にも3年」で
治らないだろうか。
見込みがあれば、我慢も楽しいことに
なるのだが。
では、また明日。
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