外に出て、ブログを作ろう。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
ふと思った。
ブログが書けないのは、パソコン画面が
目の前にあるからだろうか。
それが原因で、行き詰まってしまう。
いつもネットの世界にヒントが
埋もれている。
そう思い込んでいる。
だから、ついついネット検索をする。
習慣と言うか癖になっている。
こうなれば、パソコンを追放する。
シャットダウンで電源を切った。
新聞、テレビ、ネットに頼らないで
気がついたこと、考えたことを書いた
メモ帳だけを頼りにする。
***
ものごとを考える最適な場所は
昔から決まっている。
枕上、馬上、厠上(しじょう)と
言われている。
今風であれば、ベッド、車、トイレだろう。
三上の場所はそうであるかもしれないが
眠たくなる恐れがあるし、そこはかと
香りが立つ場所でもある。
自分が最適と思える場所は、結局自分で決める。
図書館でもよいし、公園のベンチでも良い。
静かなカフェーであれば、文句なしだ。
***
玄関先の日当たりが良くて、風をさえぎる。
この場所に決めた。
今から、実行してみる。
家人「おや、お珍しいここで書いて
いるのですか」
私「ああ、お天道様が手助けをしてくれる」
家人「行き詰まりの神頼みですか」
私「いやなに、たまにはパソコン離れを
してみる」
家人「それでどうですか、進んでいますか」
私「まだわからん、書いているだけ
マシかもしれん」
家人「で、話しの筋書きはどうなります」
私「行き当たりバッタリだ」
家人「ご苦労様です」
そう言って物干しの場所に行ってしまった。
天気は良いし洗濯物はすぐに乾いてしまう。
家人「あんた、ふきのとうがずいぶん
大きくなったよ」
洗濯物は干し終わって、ふきのとうを
探している。
数を数えているようだ。
私「10個はあるだろう」
家人「いいえ、倍の20個はあります」
私「天ぷらが良いよ」
家人「つぼみがまだ硬い、しばし待たれよだね」
私「梅は咲いたが、ふきのとうの天ぷらは
まだかいな」
家人「都都逸の出来損ないでしょう」
私「天ぷらも良いが、フキ味噌も旨い」
家人「まだまだですよ、年寄りは気が早い」
***
メモ帳を隅から隅まで見ているが
参考になることは、なにも見つからない。
お天道様に、期待し過ぎたのかもしれん。
まあ、ビタミンDをたっぷりといただいたし。
これで良しにしよう。
では、また明日。
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