一日の計は、朝にある。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
あんたも白い花がお好みですか。
自分に出来る事が少ない。
朝起きて居間に行って、バターコーヒーを
入れながら考える。
しかし、何をやるにしても前提条件を考えて
いないと困ることになる。
空を飛ぶって、出来ないからね。
モコが邪魔しに来ること、これが前提条件になる。
自分勝手なやつだから、かまってもらおうと
パソコンのキーの上に、ゴロリと寝てワシを見る。
今はじゃまだよ、大切な時間だから抱き上げて脇に
離すがすぐにまたパソコンの上に寝る。
毎度のことだから、あーあーとため息が出る。
手に持ったボールペンで、軽く頭を叩く。
気持ちよさそうにしている。
計算違いだった。
やぶへびだった。
止めると、もっとしてくれと手を出す。
もう、こうなると降参だ。
体を脇にずらして、メモ帳を見る。
あのメモとこのメモと合わせたらどうだろう。
何かが足りない、何か良いメモはないか。
モコはパソコンの上で、朝から昼寝をしている。
家人「おや、モコがまたじゃましているのかい」
そう言いながら、モコの頭を撫でる。
モコに言い聞かす。
家人「ゆっくり、じじいのお守りを
してくれるかねえ、あとでごほうびに
チュルをあげるから」
家人はモコが私に甘えるから、気分が良くない。
モコの御機嫌取りぐらいは、ジッと我慢しよう。
***
そうだ、今日はなにをするかだった。
出来る仕事はある。
家人がイチジクの枝を整理した。
これを剪定ばさみで細かく切って
指定のゴミ袋に入れる。
こうすれば、ゴミ収集は快く
引き取ってくれる。
イチジクの剪定は、去年の秋、上手く
行かなかった。
春になって葉っぱは繁ったが実が
一向にならない。
枝が立派に育ち、フェンスを越えて
通路まで伸びた。
今年は、カミキリムシの姿を見ない。
長雨のせいかもしれん。
ブログの写真が撮れなかった。残念。
もちろんのことで、イチジクの
あの美味しさが味あえない。
それが更に残念。
家人「生産者コーナーにも出ていないよ
今年は駄目なのかしらん」
イチジクは、栄養豊富で体に良いと言う。
毎日、1個食べたいものだと
話しをしている。
***
今日の仕事は、イチジクの枝を細かく切る。
そう決めた。
では、また明日。
ポチッとをいただけば
今日一日が楽しいです。