老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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メジロ食堂は、梅の花が咲くまで。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 ビワの花、メジロは来ていない残念。

 

私「ブログにさ、メジロの姿をきれいに

撮ってあったよ」

 

 

家人「メジロは来るけど、写真は撮れないね」

私「ビワの花に来るってさ」

 

 

ビワの花に来ていたと書いてある。

ビワなら、お隣の庭にある。

 

 

実がなるが、今はもう誰も採らない。

 

 

そうかあ、あのもこもこッとした

花に来るのか。

 

 

家人「時々、何匹か一緒に来ているよ」

 

 

私「ミカン食堂に来るのは、見ているが

ビワの花に来るとは、知らんかったね」

 

 

去年の暮れから、ミカン食堂を再開した。

 

 

もちろん、モコのやつに狙われない所だ。

モコも大人になって、あまり狙わない。

 

 

お上品にならんといかん、そう思って

いるようだ。

 

 

半分わりにしたミカンを、枝に挿す。

4カ所。

 

 

あまり、いっぱい刺すとワシの

食べる分が無くなる。

 

 

ほどほどが、良いよと言ってる。

 

 

それで、2個を半分わりにして4カ所。

うん、それで良い。

 

 

正月が明けて、少し寒くなったころから

姿を見せるようになった。

 

 

食べ物が少なくなったようだ。

毎日、食べにくる。

 

 

朝と、夕方。

やつらは、1日2食かもしれない。

 

 

日中に姿を見るのは、ジョギングだろう。

 

 

運動しないと、重たくなって飛べなくなる。

それが、心配。

 

 

人間と、おんなじだね。

重たくなって、病気するよ。

 

 

1匹だけで、飛び回っているのは珍しい。

 

 

ほとんどが、夫婦の2匹、又は子供を

連れての3匹が多い。

 

 

ミカンを、食べる順序がある。

 

 

最初は、奥さん

その次に子供が食べる。

 

 

子供は、姿が少し小さい。

 

 

それまで、お父さんは見張りを

している。

 

 

ミカンより少し高いところ。

周りを、見渡せるところで。

 

 

最後に、自分が食べる。

 

 

今年は、暖かいようでミカンのへりの

皮まで齧らない。

 

 

本当に寒くなると、ミカンの皮は

ギザギザになってしまう。

 

 

そうなると、家人のお出まし。

家人「餌がないようだ、可愛そう」

 

 

ワシの食べる分を横取りして

枝に挿しに行く。

 

 

可哀そうなのは、ワシだ。

だが、聞こえない。

 

 

都合のいいように、耳が付いている。

 

 

そんな寒い時期になると、メジロ

近くで待っている。

 

 

待ちきれないようにして、食べている。

家人「内心は、こわごわだよね」

 

 

私「手にとまって、食べてくれると

良いがねえ」

 

 

いつぞやのテレビは、スズメが逃げない。

手の平から餌を、もらっていた。

 

 

英国、ロンドンの話しだったと思う。

記憶は薄れているが。

 

 

何百年かかかって、ジェントルマンの

気質でスズメと、仲良しになった。

 

 

そう思った。

 

 

メジロも私や家人、その次の子供の代と

ミカンをやり続けける。

 

そうすればきっと、手乗りでミカンを

食べるようになる。

 

そう思うが、程遠い夢のようだ。

 

 

家人「姿を見られるだけでも、上等だよ」

 

 

私「ヒヨドリが来て、追っ払わないと

良いがねえ」

 

 

家人「今年は暖かい、梅の花も早いでしょうね」

 

 

では、また明日。

 

 

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