老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

救急車で運ばれたのは誰か、謎は残った。

本日は雨。

予報では2、3日続く。

 

 

南九州では、もう梅雨入りした。

えっ!こんなに早く。

家人「今までに、こんなことあったかしら」

 

 

ゴールデンウイークが終わった。

コロナ騒ぎに気をとられている間に、コロナが

忍び寄っていた。

ワシの住む地域では、コロナが急増している。

 

 

1、元気な姿を見せておく。

 

夕べ救急車が来て近くに止まった。

ここの地域は、高齢者が多い。

誰がどうなってもおかしくない。

 

 

その上にコロナがある。

家人「どこか知らないが、コロナじゃ

なかったのかねえ」

もうすでに、この近くも感染者がいる。

 

 

私「雨が止んだら、ワシは家のまわりを歩くよ」

家人「まだ雨水が残っているよ」

私「わかっとる、昨夜の救急車はワシじゃあ

ない姿を見せておく」

 

 

家人「元気ですよとお知らせをして、安心して

もらうのですね」

 

 

2、あんたが、ひねくれているよ。

 

私「うんまあな、あいつは4回も入院したそろそろ

くたばれば良いのにと、思っているかもしれん」

 

 

家人「皆さんは、そんなにひねくれてはいませんよ」

私「いいや、年寄りどもはひねくれ者が多い

あいつが先に行けば良いと思っとるかも」

 

 

家人「そう言うあんたが一番ひねくれとるよ」

 

 

結局、高齢化社会ってのは寿命をまっとうする

その根競べになっている。

その上、ピンピンコロリと苦しまないで

終わるのを理想だと言う。

 

 

最近は、ネンネンコロリと言う言葉も

あるそうだ。

これは、寝たきりになってそのまま終わりに

なると言うことらしい。

 

 

ワシは、ネンネンコロリはごめんだ。

 

 

そのために、足腰を鍛えんといかん。

家のまわりを歩いている。

この運動で、タンも出やすくなる。

 

 

家人の負担も少ないほうが良い。

 

 

 

3、隣は何する人ぞ。

 

私「おーい、Aさんから電話がありそうだが」

家人「早耳のAさんですか、どうでしょうねえ」

 

 

今はインターネットが盛んで世界中の

ニュースがすぐにわかる。

それに比べると、近所のニュースは遅い。

 

 

今度出来るデジタル庁は、そこらへんを

何とかしてもらいたい。

そうなれば、孤独死は少なくなる。

 

 

今の暮らしは、「隣の人は何する人ぞ」である。

昔に比べると、冷たい世間になったようだ。

 

 

隣や世間との付き合いがなくなると

我慢も出来なくなる。

だから、コロナが怖いでも街に出てしまう。

 

 

みんなが、3週間1歩たりとも外に出ない。

すべての人が我慢する。

コロナは、うつりたい人がいなければ

絶えてしまう。

 

 

そう、全滅する。

 

 

 

4、雨は降り止まない。

 

家人「雨は小降りになって来ましたよ」

私「止んだら歩くよ」

 

 

家人「これで梅雨入りかなあ」

私「足元注意で歩くよ」

しかし雨は、終日降り止まなかった。

 

 

はたして、救急車で運ばれたのは誰だったのか

謎は残った。

 

 

では、またあした。

 

 

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