電気圧力鍋は、時代の最先端だろうか。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
右、電気圧力鍋
娘「親父は、先を行ってるよ」
私「ほう、ワシがね」
娘「電気圧力鍋のことだよ」
私「それが、どうしたのかねえ」
娘「家電製品の売り場にいる友達が
そう言ったんだよ」
私が電気圧力鍋を頼んだ友達のことらしい。
娘「親父が買ってから、急に男性が炊飯ジャーや
電気圧力鍋を買うのが増えたんだって」
よく売れているそうだ。
例年だと、暖房製品が売れ筋だったが
今年は、それを追い越す勢いのようだ。
今年は、コロナ騒ぎで外出を控えて
自炊する男性が多くなっている。
仕事をなくしたり、アルバイトを
している学生もなんとか暮らすために
自炊するのではないだろうか。
娘「この不況を何とかするのだろう」
私「お前の所は、どうなんだ」
娘「うちの自営業はおかげさんで忙しい
亭主は不況に強い仕事なのだと威張っている」
私「そうやって油断したらいかん
勝って兜の緒を締めろと言う」
娘「よくわからんが、伝えておくよ」
***
世の中は、大きく変わった。
共稼ぎが当たり前。
家事も分担。
もちろん料理も。
昔、ひとり口は食えないが、ふたり口なら
なんとかなると言った。
その言葉は、今の時代にふさわしいようだ。
老老の暮らしも似たようなもので、家事を
分け合って暮らすことで会話も増える。
喜びも増える。
もっと年をとれば、体力はもっと低くなる。
ふたりで一人前と言う状況になる。
これ以上の体力の低下は防ぎたいものだ。
病院も訪問看護も、現状維持をすることを
最善にしているようだ。
***
これからもっと寒くなる。
コロナは一向に治まる気配はない。
あとは、自己の免疫力で防衛するだけ。
電気圧力鍋で、体に良い料理作りに励もう。
では、また明日。
ポチッとをいただくと
気持ちが温まります。