料理歴60年のベテランに救われた。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
昨日は、ブリ大根を作る予定だった。
自前のカートを押して、この地域唯一の
スーパーに出かけた。
ブリのアラと大根1本を買う予定だ。
ブリのアラは、割引のシールが貼ってあった。
しめた、儲かった。
大根も育ちが良くて、太目のものが買えた。
あと、レモンを1個買った。
ルイボス茶と言うものを飲んでいる。
紅茶と同じ飲み方で、紙パックと
カボスの蜂蜜漬けを入れて飲む。
それで、ちょうど良いようだ。
そのカボスが、終わった。
今年はカボスが不作でもう
なくなっている。
蜂蜜の液は残っている。
レモンで代用することにした。
レモンを薄切りにして漬け込んだ。
酸っぱさも、香りも似たようなものである。
これで、上等だと思うが、明日ルイボス茶に
入れて飲まないとわからない。
もともと、レモンはタネが欲しかった。
ブログ友の家にあるレモンは、ピンクの
美しい花が咲いていた。
ザボンやカボスの花は、真っ白である。
あの、ピンクの花が欲しかった。
タネから育ててみたかった。
***
話しが横ずれをおこした。
肝心のブリのアラは、家でパックを見ると
赤身ががっている、シールを見ると生鮭と
書いてあった。
おかしい、売り場ではブリのアラが
並べてあった。
生鮭のアラが並べてあったか記憶にない。
生鮭を買う気はないのであったか
どうかの意識もない。
私「どうやら間違えたようだ」
家人「生鮭のアラではないですか」
私「確かめて取ったつもりだがねえ」
レシートは残っている。
返品か交換に行けば良いのだが、気落ちして
行く気力はない。
家人「その鮭と大根と炊き合わせにします
白菜もありますからね」
私「すまん、助かった」
そこらへんが80才の手習いと違っていた。
60年間の経験豊富な強者であった。
家人「これに、新しい酒粕があったら
良かったんだがねえ」
***
ブリ大根を電気圧力鍋で作ることは
思わぬ間違いで、実現しなかった。
間違いのショックは大きい。
当分の間、ブリ大根は実現しないと思う。
では、また明日。
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