ポトフ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
結局、3回で終わりません
4回続きになりました。
ポトフ
ビーフシチュー
大根と手羽元の飴煮
私「この中で、どれが良いかね」
家人「どれでも良いよ、一品出来るなら
楽になるからねえ」
4品から選ぶことは出来なかった。
おまかせになった。
ワシとて選びようがない。
考えても仕方がない。
で、結局、4品の上から順に作る事にした。
それだと深く考えなくて良いからね。
それで「ポトフ」に決定した。
私「じゃあ、ポトフにするよ」
家人「夜が冷えるようになったから、ちょうど
良いね、少し多目に作ってもらえば
ありがたいよ」
翌日まで、食べられると楽になると言う。
私「作る量までは、何とも言えんが4人前と
書いてあった、一度に全部は食べきらんだろう」
余ったものは、翌日に使う。
これが良い意味での作り置きだ。
あまりものではないよ。
年金暮らしの知恵なのだ。
***
材料。
ソーセージ4本。
家人「あります」
玉ねぎ1個 200g
家人「こぶりですが、あります」
キャベツ四分の一 200g
家人「半分があります」
ジャガイモ中2個 200g
家人「少し足りないですがあります」
コンソメ 2個
家人「あります、マギーブイヨンもあります」
私「余計なことは言わない、迷ってしまう」
ローリエ 1枚
私「月桂樹の葉っぱだろう、庭にあるがねえ」
家人「生の葉っぱで大丈夫ですか、スパイスは
乾燥した葉っぱですよ」
私「わからん、年に為買って来て欲しい」
家人「了解」
家人は、夕方の買い物を早めに行くことに
なった。
家人「亭主が頑張るから、夕方のサービス
タイムはあきらめるよ」
私「こんな時まで、恩を着せやがって」
***
調理。
これは、下ごしらえだ。
ジャガイモは皮をむき半分に切る。
玉ねぎは4等分に切る。
キャベツは芯を付けたまま3~4個に
櫛切り。
これは、煮てバラバラにならないようにだ。
圧力鍋に水、コンソメ、塩を入れ下ごしらえをした
材料を入れる。
圧力2で4分加熱。
***
昔の圧力釜は、圧力の設定は出来なかった。
調理時間の設定もなかった。
自動ストップの機能もなかった。
別途、タイマーで計って火を止めていた。
今度のものは、それに比べると、数段の進歩だ。
圧力と時間を設定すれば、その通りに実行して
自動的に止まってくれる。
音も静か。
感心なものだ。
その上に、火力を使わないので安心である。
***
家人「あんたさあ、料理を手伝ってくれるのは
ありがたいよ」
お互いに80才の老老暮らしだから、どちらが
先に行くものかわからん。
あんたは病を持っている、私は体のあちこちが
調子が悪い。
寿命のことは、おぼし召しだからそれで良いが
私がどうかなって、あんたが一人でやっていけるか
それが心配。
私「ワシもウスウスそんなに考えていた」
まずは、3度の食事が自分で出来れば良い。
掃除や洗濯は、体力さえあればボチボチと出来る。
家人「男の自立のスタートですね」
***
私の生きざまは、料理とブログ。
うん、忘れていた。
猫のモコとメダカもあった。
では、また明日。
補足
出来上がりました。
夕食に間に合いました。
味が少し薄い。
明日の作り置きは2杯。
味をととのえて食べます。