老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

1キログラムの、手前味噌を作った。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

1キログラムである、間違いない。

ほんの少し、たったの1キログラムだ。

だがね、老老暮らしはこれでじゅうぶん。

 

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昨日夕方に、大豆250グラム

水に漬けた。

 

 

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今朝見たら、大きくふくらんで水は

きれいだった。

 

 

外は晴れ。

久しぶりの快晴。

何だか幸先の良いスタートのよう

な気がする。

 

***

家人「大豆を水に漬けたね、味噌作りを

始めるんだ」

私「今から始める、訪問看護

来ない日だからね」

 

 

家人「わからなくなったら、手伝うよ」

私「ベテランの出る幕はないなあ」

家人「そう言わずに、遠慮はいらんよ」

 

 

家人は自分がやりたくてたまらないのだ。

そうは問屋が卸さん。

まあ、途中で相談すれば気が晴れるだろう。

 

 

しかし、本音を言うと自信などはない。

 

 

失敗しても、少量であるのが救いである。

ゆっくり考えながら、作ろう。

 

 

***

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電気圧力鍋でぴったりだった。

ふくらんだ大豆は、上限の線ぎりぎり。

 

 

このために作られた電気圧力鍋

ワシはラッキーだ。

 

 

水はひたひたで、コップ3杯。

煮豆モードで圧力5時間は25分。

これで煮えてなければ、もう1回煮れば良い。

 

 

***

米こうじと塩をあわせる。

麹は500グラム、塩は125グラム。

 

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沖縄の上等の塩が残っていた。

これも加えた。

気は心だ、効いてくれ。

 

 

私「あんた昔、麹を起こすと言ったなあ」

家人「そうです、麹は眠っているからね

塩にまぶすと麹は目を覚まします」

 

 

両手のひらでゴシゴシと混ぜた。

少し、暖くなったような気がする。

気のせいかもしれん。

 

 

***

煮豆をつぶす。

煮豆を皿に1粒取ってサジでつぶした。

 

 

軽くつぶれた。

もう1つつぶした。

軽くつぶれた。OK

 

 

ブログには、ブレンダーでつぶした

と書いてあった。

ブレンダーでやって見た。

 

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立派につぶれた。

この作業が楽だった。

 

 

***

起こした塩とつぶした豆を混ぜる。

手で押しつぶすように混ぜた。

出来るだけ、均一になるように。

 

 

混ぜたものは、おにぎりにしてボウルの

底に投げつけた。

空気を抜いた。

 

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おにぎりが8個出来た。

 

 

***

フリーザバックに入れてつぶした。

空気を追い出した。

 

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チャックを閉めて、さらにジップロック

入れた。

空気を遮断して、カビを防止する。

 

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完成。

 

 

***

作り方をテレビで見て、ネットで調べた。

昔家人がやっていたことを思い出した。

朝食後に初めて、昼食前に終わった。

 

 

家人「いやに早く終わったね、何か手抜き

したのでしょう」

私「馬鹿言え、手抜きなしだ、ブレンダーが

役に立ったよ」

 

 

家人「旨く行けば、今度は私がやるよ」

家人はもう、やりたくて仕方がないようだ。

 

 

では、また明日。

 

 

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