人の集中力は8秒、金魚は9秒。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
マイクロソフトだかグーグルだか
知らんが調べたそうだ。
集中力ってのは、人様は金魚に負けている。
冗談じゃアないよ、と思った。
ネットを調べた。
どうやら、昔からある都市伝説のようだった。
また、他のブログには、1分間に読む文字数は
400~600文字としてあった。
1秒に10文字かあ。
ワシは、もっと早いかもしれん。
***
前にも書いたが、若いころは片道45分の
電車通勤をしていた。
毎朝おなじ電車に乗る。
前から3両目、前の入り口から3番目の
座席に座る。
自分で決めた習慣。
ここに座らんと落ち着かん。
一日が楽しくない。
何か失敗とか、間違いが起こりそうな
気がする。
この座席におさまると、ホッとする。
居こごちが良い。
近くに美人が入れば良い。
決してそんなことは考えたことがない。
品行方正だった(笑)
本を読んだ。
45分は読書タイムだった。
お好みは文庫本。
小さくて、かさばらない。
45分間で半分以上読んでいた。
残りは、帰りの電車で読んだ。
今思うとあまり真剣には、読まなかった。
ざざざっと読む。
リズムよく読む。
そんな調子だった。
乱書乱読でもあった。
しかし、この速読は会社の仕事には
役にたった。
***
特に、会議のときには、少し早めに着座する。
目の前に会議資料が用意してある。
ざざざっと流し読みをする。
自分の仕事に関わってくるところ。
おや、ここんところは疑問。
そんなところをマークする。
会議の説明はその部分だけ真剣に聞く。
納得が行かない時は、質問をする。
自分の仕事に関するところだけを
いただいてくればそれで良い。
他の人の部分は、知らない、感知しない。
そのころはいつもそう思っていた。
他人の領域までのめり込む厄介なやつが
いるから、会議がダラダラと長引く。
自分は、自分のところだけきちんと
処理すれば良い。
まあ、どちらかと言えば一匹狼的だったと思う。
文字を読むことは、仕事の始まり。
早く読んで、早くとりかかる。
早いが勝ち。
そうやって仕事を頑張ったんだがねえ。
集中することが金魚に負けているとはね。
金魚は、怪しからん奴だと思うよ。
では、また明日。
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