レシピは、手羽元と大根の炊き合わせ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
出来上がりの鍋の中は、美味しそうに見えない。
盛りつけてみたが、あまり変わらんね。
私「今度は、手羽元と大根の炊き合わせだ」
電気の圧力釜に同封されたレシピ集。
これは、ワシが始めた80才の手習いの
教科書である。
この中から、出来そうなものをかたっぱしに
作ってゆくと決めた。
もちろん、材料が手に入らないとか、食べた
ことのない料理は、手に負えない。
そのページは、すっ飛ばすことにした。
で、本日は、手羽元と大根の炊き合わせ。
家人「大根も手羽元も、冷蔵庫の中にあるよ
どうぞ、使ってください」
スーパーまで買い物に行かなくて済む。
***
最近は、体の調子が良いときは
スーパーまで歩いている。
少量の軽い買い物は出来る。
帰り道は、さすがに疲れる。
団地の花壇に置いてあるベンチで
休憩をする。
寒くなって、花が少なくなったがそれでも
幾つかは咲き残っている。
ここは、絶好の休憩ポイントである。
団地の花好きさんと良く会う。
当然、花の話しをする。
風船唐綿は、アブラムシが多くて木は
抜いてしまった。
来年、植えなおすよ。
お宅の唐綿はどうだった。
3本にうち2本は、アブラムシで
駄目になった。
1本は、アブラムシの被害は
少なかったよ。
来年は、きれいに育つと良いがねえ。
そんな話をして別れた。
***
料理の話しだ。
材料。
手羽元 5本
手元にあるだけ。
上手に出来れば、もっと多く作りたいものだ。
大根
厚さ3センチの輪切りにして5個。
皮は、うすくむいておく。
家人「米のとぎ汁で、下ごしらえをしなくて
良いのは、助かるね」
お酒 50ml
もちろん、料理酒で良い。
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
水 100ml
黒酢を入れたいところだが、初回だから
レシピ通りにする。
家人「あんた、前に普通の圧力釜で手羽先を
料理したよね、あの時黒酢を入れたのは
美味しかったがねえ」
私「おお、覚えていらっしゃいますね、しかし
今回は入れない」
***
調理。
すべての材料と調味料をぶち込む。
圧力4で、10分間。
これで、スタート。
これが終わったら、自動で保温になる。
まあ、40分ほどかかると思う。
その間は、何もしないで良いから楽ちん。
だから、ワシはヒマである。
家人には、ヒマであることは伝えない。
ヒマなら、これを手伝ってと言うことに
なるから。
「お暇なら来てよね」
そんな歌があった。
畠山みどりさんだ。
ワシたちと同年ぐらいだ。
元気でいるだろうか。
***
さて、出来上がった。
評価。
家人「匂いが良いね」
私「だろう」
家人「圧力釜が偉い」
私「またかよ、材料の処理と調味料の
調合はワシなんだけど」
家人「あんたも偉い」
手羽と大根の煮え方も良かった。
本格的な寒が来ると大根はもっと
美味しくなる。
その時はもう一度作る。
その時は、黒酢を入れるよ。
では、また明日。
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