メダカの水槽掃除は、両手に花。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
これは、仮住まいの金魚鉢です。
家人「メダカは、息苦しくないかね」
水槽の水や壁が汚れて来た。
中のメダカは、ぼんやり見える。
家人はそれが心配。
家人「ほら、水族館や金魚売り場の
水はきれいだろうが」
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ワシのメダカ育ては、まだまだ
初心者である。
誕生して間もないゴミみたいな稚魚を
7匹いただいた。
稚魚は針子と言う。
6匹育った。
3カ月で大人になって卵を生んだ。
そのうち、4匹が育って卵を生んでいる。
メダカの成長は、ビックリするほど早い。
3カ月で大人だ。
その次も3カ月。
バイバイゲームだ。
この速さが、品種改良に役に立っている。
次々に改良されたものが売られている。
しかも、お値段も高い。
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娘がもらって来て以来。
家に来るたびにのぞき込んで、元気かいと
声をかけている。
ちゃんと餌は、もらっているだろうねと
ワシに聞こえるように言う。
餌のやり方なんて、よけいなお世話だ。
だいたい、メダカ育ての失敗は餌の
やりすぎなんだ。
考えてもごらん。
3センチほどの大きさで、食べる餌の
量は、米粒1個の半分、いやもっと少ない。
米粒1個で5,6匹は大丈夫だ。
それ以上餌をやるのが問題。
食べ残す。
残ったカスが水を汚し、水槽が汚れる。
自然のメダカは、餌にあり付けるのが
奇跡というほど少ないと思う。
だから、数日餌が無くても元気にしている。
しかし、この話は、家人と娘には
内緒にしておこう。
今でも、餌はそんなに少なくて
良いのですかと言ってるからね。
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メタボのメダカって、いただけない。
スラリとして、水中をヒラリヒラリと
優雅に泳がないと様にならない。
美しくない。
家人「水槽のお掃除、頑張っていますね
ご苦労様」
私「きれいにしないとメダカから嫌われるし
あんたからも嫌われる、たまらんね」
家人「水槽のお掃除で、メダカから好かれる
私からも好かれる、一石二鳥ですよ」
私「うむ、これが両手に花か」
もう日暮れが早い、日が短くなった。
早く掃除を終わらそう。
では、また明日。
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メダカも喜びます。