老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

メダカの水槽掃除は、両手に花。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 これは、仮住まいの金魚鉢です。

 

 

家人「メダカは、息苦しくないかね」

 

 

水槽の水や壁が汚れて来た。

中のメダカは、ぼんやり見える。

家人はそれが心配。

 

 

家人「ほら、水族館や金魚売り場の

水はきれいだろうが」

 

 

***

ワシのメダカ育ては、まだまだ

初心者である。

 

 

誕生して間もないゴミみたいな稚魚を

7匹いただいた。

稚魚は針子と言う。

 

 

6匹育った。

3カ月で大人になって卵を生んだ。

 

 

そのうち、4匹が育って卵を生んでいる。

 

 

メダカの成長は、ビックリするほど早い。

3カ月で大人だ。

 

 

その次も3カ月。

バイバイゲームだ。

 

 

この速さが、品種改良に役に立っている。

次々に改良されたものが売られている。

 

 

しかも、お値段も高い。

 

 

***

娘がもらって来て以来。

 

 

家に来るたびにのぞき込んで、元気かいと

声をかけている。

 

 

ちゃんと餌は、もらっているだろうねと

ワシに聞こえるように言う。

 

 

餌のやり方なんて、よけいなお世話だ。

だいたい、メダカ育ての失敗は餌の

やりすぎなんだ。

 

 

考えてもごらん。

 

 

3センチほどの大きさで、食べる餌の

量は、米粒1個の半分、いやもっと少ない。

米粒1個で5,6匹は大丈夫だ。

 

 

それ以上餌をやるのが問題。

食べ残す。

残ったカスが水を汚し、水槽が汚れる。

 

 

自然のメダカは、餌にあり付けるのが

奇跡というほど少ないと思う。

だから、数日餌が無くても元気にしている。

 

 

しかし、この話は、家人と娘には

内緒にしておこう。

 

 

今でも、餌はそんなに少なくて

良いのですかと言ってるからね。

 

 

***

メタボのメダカって、いただけない。

 

 

スラリとして、水中をヒラリヒラリと

優雅に泳がないと様にならない。

美しくない。

 

 

家人「水槽のお掃除、頑張っていますね

ご苦労様」

 

 

私「きれいにしないとメダカから嫌われるし

あんたからも嫌われる、たまらんね」

 

 

家人「水槽のお掃除で、メダカから好かれる

私からも好かれる、一石二鳥ですよ」

 

 

私「うむ、これが両手に花か」

 

 

もう日暮れが早い、日が短くなった。

早く掃除を終わらそう。

 

 

 では、また明日。

 

 

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