実より花か、花より団子か。「フェイジョア」
おはようございます。
久留米のじじいであります。
家人「Mさんからいただいたよ
名前は忘れたそうだ、半分に切って
さじですくって食べるんだって」
私「どら、見たことがないなあ、初めてだよ」
家人「私も初めてよ」
名前もわからない果物なんて
本当に初めてである。
こうなったら、お得意のネット検索
するしかない。
キーウィに似ていないか、そうとも言えんが。
あまり似てはいないが、手ががりと
言うものがない。
キーウィを検索した。
ここには、なかったが。
旬の食材百科のホ-ムペ―ジ-にあった。
フルーツのページ。
このホームページは縁がある。
先日、ザボンのことを調べた。
名前がわかれば、後は簡単。
私「これは、フェイジョアだったよ」
家人「変な名前だなあ」
ニュージランドからキーウィが入って来た。
その後に、これが輸入されたが
好まれなかった。
関東より南で栽培可能。
キーウィと同じく収穫して
しばらく追熟をする。
新聞紙に包んで、室内に置いておく。
香りが出て、実が軟らかくなって食べる。
本場のニュージランドでは、ジャムで
食べるそうだ。
私「追熟をする、古新聞で包むよ」
家人「何日ぐらいかかるかなあ」
私「確か、キーウィは1カ月だよ
立花の道の駅でそう書いてあった」
家人「これもそうなんだろうね」
***
Mさんは、これをどこから手に
入れたのだろうね」
私「あの人は、友だちが多いからなあ」
この前も、うちにきて
Mさん「椿の盆栽は、いらんかねえ」
私「盆栽かあ、あれは苦手だ、育てきらん」
Mさん「友達が年を取って体力が
なくなって来盆栽を始末している」
引き受け手を探しているそうだ。
私「ごらんの通り、この体だ重たいものは
持てないからね」
「それからね」と言いながら
家人が割り込んできた。
私の昔の話をしている。
もう、私は用済みなっている
そこを離れた。
***
家人「あのフェイジョアは、病院の先生が
育ていて実より、美しい花のためだってさ」
私「実より花か、花より団子か」
家人「何だいそれは」
再び、検索をした。
もちろん、フェイジョアの花。
美しい花だった。
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