老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

桃栗3年柿8年・・・そのあとは。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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ねっ、小さいでしょう。周りは砂の粒ですよ。

 

 

わが家では、食べた後のタネを小さい鉢に

タネまきしている。

主に果物。

まあ、野菜もある。

 

 

フェイジョア

富有柿。

カボス。

レモン。

それにスナックえんどう。

 

 

これからも、食べることに遭遇したらタネを

採りタネまきをする予定である。

 

 

家人「果物のタネが育ってさ、いつになったら

食べられるのかねえ」

 

 

私「桃栗3年柿8年・・・あとは知らない」

そう言われてみると、自分が植えたものが

いつ実るのか知らない。

 

 

まあ、未知との遭遇と言うことで、わからないことも

面白いかもしれん。

 

 

今朝、そのタネどもに水をやった。

 

 

フェイジョアの鉢をながめていると、小さい

芽らしいものを見つけた。

 

 

喜ばなかった。

 

 

なぜなら、雑草の芽かもしれない。

 

 

鉢の土は、花壇に土で間に合わせた。

そのために、雑草や花のタネが混じっている。

可能性は大きい。

 

 

もし、そうであったら、ガッカリする。

だから、予防線を張った。

 

 

今は、フェイジョアの芽がどんなもので

あるか知らない。

謎に包まれている。

 

 

タネは非常に小さかった。

老眼ではっきり見えないほどだった。

 

 

だから、当然出てくる芽も小さいと

思っている。

雑草の芽も小さいものが多い。

 

 

判断が不可能だから、暫時待たれよ。

と言うことだ。

 

 

***

「桃栗3年柿8年・・・」のことだった。

その次に続く言葉があったと思うが

覚えていない。

 

 

家人「グーグル様の出番だね」

私「そうとも」

 

 

桃栗3年柿8年で検索をした。

 

 

「何ごとも成就するまでに、それ相応の

時間がかかる」

オイオイ、そんなことを知りたいのではないよ。

 

 

さらに探した。

桃栗3年柿8年の後は。

 

 

梨の馬鹿目が18年。

柚子は大馬鹿18年。

リンゴはニコニコ25年。

梅は酸い酸い13年。

 

 

他にも

柚子は9年の花盛り。

柚子は9年でなりさがる。

 

 

はてには

女房の不作は60年。

亭主の不作は、これまた一生。

 

 

作家の武者小路実篤

だるまは9年で、俺は一生。

と書いている。

 

 

人間の実るのは一生かかると言うことだろう。

 

 

家人「これじゃあ、生きているうちに

味あうことはないようですね」

 

 

私「仕方がない、育ち中の木を三途の川の

向こう岸まで持っていくよ」

 

 

では、また明日。

 

 

 桃栗3年柿8年・・・

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