病院の風景、いつもの風景。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
通院日、前日は訪問看護の日だった。
一昨日、昨日、今日と秋雨前線が頭上に
停滞して雨続き。
呼吸が苦しい。
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超ベテランの看護士さんが来た。
神の手と呼ばれるほどの名人である。
マッサージ前の酸素量は92%。
マツサージ終了時の酸素量は97%
喉近くのタンが出れば99%までに
なったと思う。
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雨の日の通院は気分的に嫌になる。
娘が仕事のローテションを通院日に
合わせてくれている。
そう言う希望を合わせてくれる
会社と娘に感謝。
おかげで、傘も持たずに行ける。
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病院は相変わらずコロナ対策をしている。
ビニールシート越しの声は聞き取りにくい。
老人性の難聴になったかと思うよ。
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病院内で、タンが出そうな時は多目的
トイレを使う。
すれ違いの女性が「おやっ」と言う
顔をする。
お笑い芸人め、あんたがデイトの
場所で使ったからだよ。
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受付カウンターで「今日は少ないね」と
声をかけた。
「早く終わると良いですね」の返事があった。
大きな病院だから、患者が少なくても
平気なのだろう。
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杖を突いて前を歩くお婆ちゃん。
ワシがカメさんの歩きだったら、この人は
カタツムリの歩きだ。
しかし、どんなに急いでも診察の終わる
時間はほとんど早くならない。
急いだぶんだけ、損をしているようだ。
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脇に座っている人が、マスクを落とした。
気づいていない。
そぶりで、落ちているマスクを指さしした。
気づいてくれた。
声が出ない、話しが出来ない人と思ったのか
深々と頭を下げた。
家人「良かったね、あんたの手話が通じたね」
私「喋るとタンが出そうなんだよ」
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呼吸器センターの待合コーナー。
ここが一番待ち合わせが長い。
さあて今から、居眠りタイムだ。
ゆっくり居眠りが出来る。
調子が良いときは、ぐっすり眠れる。
さて今日は、どうだろう。
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採血に物申す。
注射をさす時に、痛いと声が出る。
そんな看護士さんがいる。
あれっ、針を刺したのと疑うほど
上手な看護士さんがいる。
上手と下手な差が大きい。
この痛さのクラス分けをする。
必死で顔と名前をおぼえた。
うむ、何人かおぼえたぞ。
ええっ、配置換えがあった。
大半の人が変わってしまった。
うーむ、こちらからの指名制度が
出来ないだろうか。
もちろん、痛くない上手な人を
指名するがねえ。
家人「きっと、指名料が高いと思うよ」
ご指名に、健康保険は効かないだろうか。
相変わらず、5週目のローテーションで
通院している。
では、また明日。
病院帰りであります。
ポチッとをいただくと
病気も軽くなります。