老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

訪問看護は、縁の下の力持ち。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

訪問看護のセンターより電話があった。

令和2年度、下半期の介護支援計画書ですが

遅れてすみません。

 

 

ご確認をいただきに参ります。

 

 

コロナ、猛暑、台風対策で忙しく事務処理が

遅れたことをお詫びします。

 

 

***

訪問看護の支援があって、命拾いをした。

その後も続けてもらって生きている。

 

 

肺の中のタンが、気道が狭くなっているせいで

出にくく詰まってしまう。

そのままでは、たぶん窒息死。

 

 

肺の周辺をマッサージする。

トントンと叩いて、タンを振るい落とす。

カップリングと言う。

 

 

タンが一旦出ると、これをきっかけに

気道が幾分広がる。

呼吸が楽になる。

タンも出やすくなる。

 

 

病名は、再発性多発軟骨炎。

ノドの軟骨が崩れて変形してゆく。

というもので、なおらない病気。

 

 

国の特定疾患の指定を受けている。

 

 

タンを出やすくする薬。

咳を止める薬。

肺の中を清潔にする抗生物質

体の調子を整えるホルモン剤

外部からの吸入薬。

 

 

それに訪問看護の支援。

 

 

これで、現状維持を保っている。

 

 

***

計画書は上半期とほぼ同様です。

 

 

確認のサインをした。

おかげさまで助けられています。感謝。

 

 

台風10号がひどく無くて

良かったですね。

この言葉から訪問看護の舞台裏の

話しになった。

 

 

訪問看護を受けているが、そのスタッフの

苦労している部分が、初めてわかった。

 

 

人工呼吸をやっている人。

停電対策で予備のバッテリーの手配。

酸素吸入が必要な人。

予備の酸素ボンベの手配。

 

 

ワシの場合。

台風の低気圧で呼吸困難になる。

駆けつけて、応急のマッサージをする。

わが家に近い看護士さんが自宅待機する。

 

 

話をきくと、台風の真っただ中でも

駆けつける。

危険は承知。

 

 

***

命にかかわる仕事は、大変なことだ。

台風が無事に通過したと喜んでいる

その裏にはおおきな仕事が、存在していた。

 

 

私「台風でお終いなら、それでいいよ

看護の人たちが危険な目に合う」

家人「我慢するしかないね、苦しいだろうが

あとは、神様にお任せだよ」

 

 

訪問看護に方たちに感謝。

何事もなくて、良かった。

 

 

では、また明日。 

 

 

 ポチッとをいただくと

嬉しいのであります。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村