老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

1日30分歩けば・・・

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 雨上がりは、なぜか水滴を写したくなる。

 

 

私「ネットに1日30分散歩するだけで

健康状態が、向上すると書いてあったよ」

 

 

家人「30分歩く、か、ここからだと

どのへんまで、歩けば良いのかなあ」

 

 

私「さあてね、測って歩いたことが

ないのでわからん」

 

 

家人「スーパーの中で、ショップカートを

押して歩く分も、入れて良いのかい」

 

 

私「おいおい、それは買い物だろうよ」

 

 

家人「スーパーの中をぐるぐるっと回って

買わないで帰ったらどうかねえ」

 

 

私「そんな話は、付き合えんよ」

 

 

家人「冷たいね、冗談だよ」

 

 

まあ、そんな会話だったが、30分歩きは

どこまで行ったら良いのか。

 

 

毎日、ステップ運動と家のまわりを

10回ほどまわっている。

 

 

合計で、30分以上になっているだろうか。

 

 

ガラケースマホに変わった。

ストップウォッチ機能が付いている。

 

 

この際、スマホ君に働いてもらおう。

やつを使わないと、宝の持ち腐れになる。

 

 

***

ネットに書いてあった30分歩きの効用は。

1日30分、週5日で150分。

 

 

続けると、寿命を延ばし、病気を予防する。

心と体を 健康にする。

 

 

そんなことだった。

 

 

寿命は、もうすぐ80才になるので

あまり長く延ばさなくて良い。

 

 

ほどほどに、だ。

 

 

病気予防については、コロナに負けない体に

なれば、上等である。

 

 

家人「寿命は、あと10年も生きりゃあ

飽き飽きしてくるよ」

 

 

私「90才ぐらいまで、だな」

 

 

なにごとも、ほどほどが良い。

 

 

そのうちに、ブログをすることも

疲れてくる。

 

 

家人「おしゃべりも、しなくなるよ」

 

 

私「お国のために、寿命を返上するかねえ」

 

 

家人「高塚のお地蔵さんに、お願いに

行こうか」

 

 

私「あそこの絵馬に、どうぞ90才ぐらいで

寿命をお終いにして下さいと書くかね」

 

 

家人「読んだ人は、びっくりだよ」

 

 

***

歩くことが良いことについて、ワシなりに

考えて見た。

 

 

家人「じじのたわごとか、お得意の妄想だね」

 

 

太古の人は、狩猟、採取の暮らしだった。

獲物のある場所へ移動。

 

 

そこを食べつくすと再び移動した。

まあ、放浪の旅だな。

 

 

歩くのが基本で暮らす。

この移動が条件になり体は出来上がった。

 

 

歩くことは、足先の体の一番遠いところを

刺激する。

 

 

血流の循環を良くして、筋肉を作り上げた。

ふくらはぎ、太もも。

 

 

自然の中の清涼な空気を吸い込む。

人の本来は、屋外で働くのが基本。

 

 

夜明けから日暮れまで働き、暗くなって休む。

 

 

農作時代になって、効率を求めるようになった。

 

 

便利なもの、省力的なものが盛んに取り入れられた。

 

 

当然、体は休み喜んだ。

次には、楽を求めた。

 

 

ますます、便利になって歩かなくなった。

 

 

健康や、メンタルに影響が現れるようになった。

そこで、1日30分歩くことが推奨されている。

 

 

***

考えた割には、ごく当たり前のことになった。

 

 

家人「下手な考え休むに似たりだ、残念でした」

私「でも、使わないと頭が、錆びてしまうからなあ」

 

 

では、また明日。

 

 

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