もったいない、我慢、始末する。
8月になった。
外は雨。
久しぶりの雨。
それもまとまった雨ふり。
やれやれ、ペットボトルでの水やりはおやすみ。
しかし、家のまわりの歩行練習は出来ない。
歩かないと、左足の甲がむくんでしまう。
トマト、ゴーヤ、キューリそれに柑橘類の鉢と
マリーごルドの花。
書いてみると結構育てている。
もう一つあった、メダカ育て。
家人「暑さもあと2週間の辛抱だよ」
私「お盆を過ぎると涼しくなるってことか」
家人「朝夕がね、背振山から夕立雲が立って
夕立が降ると涼しくなる」
私「それが盆過ぎから始まる」
家人「昔からの話しですがねえ」
私「今の異常気象ではどうなるかだな」
***
野菜作りを25年やって来た。
その頃はクワやスコップで畑の土を耕した。
そこに植える苗を作り、1本1本ていねいに
植え付けた。
すべて人力。
25年の間に土はとトラクターや耕運機で耕す。
苗は店から買って来る。
機械で植え付ける。
定められた肥料を入れ、定められた農薬をまく。
これは、生産工場である。
そのタネも遺伝子をコントロールしたもので
農産物は畑と言う工場で生まれるようになった。
ビニールハウスは自然との間を隔絶して
工場規格で生産する。
西洋の思想。
自然を克服する。
日本古来の思想は自然と共存する。
***
これから先。
エネルギーの枯渇が予想されている。
二酸化炭素の排出で異常気象が生まれている。
もっと自然のエネルギーを大事に丁寧に使う。
そんな無理ない暮らしがサステナブル(継続可能)
ではないだろうか。
1人1人が我慢と自然の恵みに感謝して暮らす。
その我慢の総和がサステナブルにつながる。
さて、ワシと家人は何をどれくらい我慢すれば
良いのだろうか。
もったいない、我慢、始末するがこれからの
暮らしのキーワードになるとおもうが・・・
では、またあした。
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