老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

えっ!柿のタネがコーヒーになるの。

朝、入れたてのコーヒーを飲みながら

なんとなくテレビを見ていた。

柿のタネのコーヒーだと言ってる。

 

 

***

食べた果物のタネに、興味がある。

家人は、好奇心が強いやつだと思っている。

あきれ返っていると言う方が正しいのかも。

 

 

今のところ、柑橘類のタネに執着している。

柑橘類のタネを発芽させている。

現在、10種類14鉢の面倒を見ている。

 

 

虫害らしきものが発生したが

なんとかなりそう。

 

 

このタネの興味は、トマトから始まった。

 

 

サラダのトマトを少し失敬して、タネを採り

ティッシュの上で発芽させて、それをポットに

植えて育て苗を作った。

 

 

今年は春先が暖かく苗を庭に移して順調に

育っている。

うむ、自分のところの話しではなかった。

 

 

***

テレビでやっていた柿のタネの

コーヒーのことだ。

 

 

柿のタネを乾燥して焙煎した。

フルーティな香りだった。

このことが気になってネットを調べた。

 

 

柿の酢を作る醸造元の女性の社長が

柿酢を作り残ったタネをストーブで

焙煎した。

 

 

良い香りがした。

これはきっとコーヒーになる。

 

 

協力者は、コーヒー豆の焙煎店主

この2人の試行で実現した。

製品化されて、ネット販売をしていた。

 

 

この柿のタネのコーヒーは、未使用資源の

利用と資源の循環を目的に掲げている。

 

 

***

ワシの住む近くの浮羽は、柿とブドウの

産地である。

秋は、フルーツ狩りでお客さんが

大勢来るところだ。

 

 

この産地でも、柿の利用方法がいろいろと

検討されている。

冷凍柿、柿ジュース、乾燥チップ。

 

 

この柿のタネがコーヒーになるのであれば

捨てるところが少なくなる。

 

 

***

他にもタネは多数ある。

イカのタネやカボチャのタネは

少し前まで食べていた。

 

 

ただ、食べ方が面倒で今ではほとんど

食べなくなった。

 

 

このスイカのタネもコーヒーに

ならないものか。

他にも、リンゴのタネやサクランボのタネ

柑橘類のタネがある。

 

 

これらのタネはまだまだ有効利用が

出来る可能性が高い。

 

 

私「もったいないの精神でどんどん開発して

もらいたいね。

家人「いろんなコーヒーが飲める

カフェも良いなあ」

 

 

では、またあした。

 

 

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