年寄りって、話しがくどいね。
娘「その話、何度もきいたよ！」
娘から叱られている。
それも１度や２度じゃあない。
叱られているのは、いつも家人。
１、沈黙は金。
えっ！あんたはどうかって。
ワシは人と話す時は「この話は前にしたか」と
自分に問いかけをする。
あの人は前と同じ話をする。
お客様がそう思うと、信用されなくなる。
自分に問いかけることは、効果がある。
同じ話にならない。
ゆっくりと間が取れるから、落ち着いて
話している。
そんなふうに思われている。
しめしめだ。
家人「もともとあんたは、口数が
少ないのです」
私「そうかもしれん、おしゃべりが
得意な方じゃあないなあ」
家人「親せきのあの人みたいに
おしゃべりな男性は好かんよ」
どうやら「沈黙は金」のようだ。
２、黙ってニコニコが良い。
老人は話がくどくなり、何度も同じ話をする。
社会通念はそうなっている。
では、なぜ同じ話を繰り返すのか。
わが家は、お互い８０才の老老暮らしである。
老人の真っ最中である。
自分たちが、どうであるか分析をしてみた。
（１）自分自身が前に話したことを忘れている。
（２）その話を誰と誰に話したか把握をしていない。
（３）繰り返し話さないと、記憶しきれない。
（４）自分の存在を示すために、あえて同じ話をする。
（５）情報収集力が弱いから、話題が少ない。
（６）口の中が乾くから、何でも良いから話す。
（７）ボケの入り口に立っている。
いろいろとあった。
年を取るとだまって、ニコニコと笑顔でいれば
それが一番のようだ。
３、「話がくどい」
このブログは、２年以上続けている。
これも、書く内容が少なくなって、同じことを
繰り返していないか。
気になって来た。
うん、多少の繰り返しはあった。
これ以上、繰り返しが多くなると読者の
皆さんがあきれてしまう。
「ボケが始まっているね」と思う。
ブログを書くときに、気を付けよう。
＊＊＊
ええ、なんですか？
「話がくどい！」
では、またあした。
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超、嬉しいですよ。
