異常に暑い日。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
昨夜の天気予報では、明日は気温が
28度に上がる。
私「なにい!28度だって夏日をはるかに
越えるではないか、冗談じゃアないよ」
一足飛びに真夏日に近づいている。
家人「最近の天気予報はよく当たるよ」
ごく当たり前の顔をしてそう言った。
朝、居間のカーテン越しに外を見た。
なんとなんと、予報どうりでとても
良い天気だ。
本当に暑くなりそう。
昨日までは、風が強かった。
今日は、風もない。
私「予報どうりだ、暑くなるね」
家人「あんまり暑いのも嫌ですね」
なんだか、涼しげな顔でそう言う。
***
家人「きんじょのTさんがね、ゆうべ救急車で
運ばれたそうだよ」
私「ええ、電話があったのか」
家人「さっき、新聞を取りに行って
お向かいさんに聞いたよ」
Tさんは、おしゃべり仲間の
長老クラスである。
もうすぐ、90才になると言ってた。
娘さんが同居している。
昼間だけ1人暮らし。
この界隈には、昼間の1人暮らしや
昼間は老老だけと、言うところが多い。
Tさんは、ゆうべ遅くに救急車で
運ばれたようだ。
運ばれたことはわかったが、
どんな様態だったか皆目、わからん。
こんな暑い日に、いやな話だ。
しかし、誰がどうなってもおかしくない。
なにしろ、ここら辺は高齢化が
熟成している。
***
早めの歩行練習をした。
家のまわり20周で、3000歩。
夕方、この他にスーパーまで買い物の
運搬役で1500歩稼ぐ。
暖かくなって、もう少し歩きたい。
それには、安全なコースを作らんといかん。
ピンピンコロリで、いつどうなるかも
わからん体では細心の注意がいる。
***
Tさんは、糖尿病でインシュリンの注射を
自分でしている。
「若い時から血糖値が高くてね」と言ってた。
家人「血糖が悪くなったのだろうか」
私「さあ、わからんなあ」
夕方、Tさんの娘さんがやって来た。
娘さん「ご心配をおかけしました。母は急に
蕁麻疹が全身に出て苦しみました」
先ほど連れて帰りました。
家人「大変だったでしょう」
娘さん「びっくりしました」
家人「命に係わる病気でなくて安心したよ」
娘さん「私もホッとしています」
家人「なんてったって年寄りだからね、お大事に」
そんな話だった。
家人「Tさんは、何を食べたのかなあ」
私「食当たりとは違うかも」
無事だと聞いて、2人とも気がゆるんだ。
只今、気温は28度。
それにしても暑い1日である。
私「なあ、冷たいお茶を飲もうか」
家人「熱中症にご用心だね」
では、また明日。
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