久しぶりの散髪。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
私「なあ、今日は暖かくなるよ
朝方布団を1枚減らした」
家人「でしょう、着ているものを
1枚脱ぎました」
髪が伸びていた。
首のうしろは、マフラー替わりで
良かったが、寒いときの散髪は
苦になる。
だから、毎日が日延べだった。
しかし、あまりにも伸びすぎて
頭の中がモヤモヤしていた。
***
私「今日は暖かいし、散髪をする」
家人「殿はやっと覚悟されましたね」
私「手伝って下さいますか」
つられて、敬語になった。
家人「ええもちろんです、あなたは手が
短いので後ろの方は届かないでしょう」
ムチャクチャだ」
家人「ありのままです」
私「よくぞ、一緒になってくれたものだ」
家人「弱者救済を、しただけです」
私「やっぱりねえ、ひろう神がいたんだ」
***
電気のバリカンは、娘が買って
来てくれた。
昔と違って、お安いものがある。
これが、そうだよと言って差し出した。
高級品は、上手になってからで良い。
しかし、もう数回使った。
もとはとれた。
これで上等、壊れるまで使う。
おまけと言っちゃあいかんが
家人も上手になった。
家人は、主に頭の後ろのほうの
担当である。
***
暖かいが風が強い。
物置小屋の中での散髪。
家人「床がコンクリートだから
後の掃除が楽だよ。
私「前は自分でやる」
家人「上手になったからね、前も
やって良いよ」
私「髪が切れて行く快感は、すてがたい
自分でやる」
老老2人で手がふるえるが、上手になった。
15分ほどで、出来上がった。
涼しくなった頭脳は、このブログを
15分で作り上げた。
家人「散髪代で、夜は刺身にするよ」
早くビールが飲める体にならんと
いかんようだ。
では、また明日。
暖かくなりました。
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