大寒、暖かい日だった。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
私「明日の予報では、暖かくなりそうだよ」
家人「あしたは大寒だったよね、暖かく
なるのかい」
私「予報の最低気温が12度だった」
家人「ここんところ10度を切っていたよね」
私「2、3度高けりゃ、相当に暖かいよ」
***
家人「暖かくなったらさ、ご予定は」
私「そうさのう、なんばするかのう
やることは、いっぱいある」
家人「でしょうね、あんたは忙しい人だから」
私「なんだ、皮肉かよ」
家人「本当のことです、すぐに好奇心が
騒ぐでしょうが」
私「メダカの水槽をきれいにする」
家人「それから」
私「まいたタネを鉢に移す」
家人「根が出たものをですか」
私「そうだ、それから、手前味噌を仕込む」
家人「自分で作るから、手前味噌ですか」
言うものはあった」
家人「材料、道具が揃ったようですね
始める時は手伝いますよ」
私「何とか一人で出来ると思うがねえ」
***
本当に暖かい日になった。
ポカポカ陽気で気持ちが良い。
メダカの水槽2個の掃除に取りかかった。
仮の水槽は金魚鉢である。
金魚鉢は、メダカには似合わない。
使い勝手も悪い。
仮住まいだけに使っている。
朝起きて一番初めに井戸水を出した。
暖かな水になるまで出しっぱなしにした。
暖かい水になって、金魚鉢に入れて
居間の日の当たる所においた。
お昼ぐらいになれば水温も上がる。
今の水槽と同じか少し高くなれば
しめたものである。
***
かっての野菜作りの仲間が、メダカを
育てている。
新年のあいさつの電話をした。
メダカのことをたずねた。
そうか、あんたがメダカを育てているのか
仲間が増えることは、大歓迎と言う。
水温が15度以上であれば、水槽の
掃除は出来る。
寒い冬は、メダカの動きも少ない。
餌を極力少なくした方が良い。
そんなアドバイスももらった。
コロナが終わったら、見に行くよ。
友達は、そう言った。
***
家人「おや、金魚の鉢に引っ越したねえ
水が透き通って、メダカが美人に見えます」
私「仮の住まいだ、メダカも喜んでいる」
家人「これで本宅もきれいになりますね」
私「まあ、そう言うことだ」
メダカは、きれいに見える水槽でないと
「宝のもちぐされ」だと思った。
では、また明日。
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