老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

なぜネーブルには、ヘソがあってタネがないのか。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

雪がまた積もりました。

車の運転気をつけて。

 

 

*** 

なぜ〇〇なのか、どうして〇〇だろうか。

この、なぜ〇〇から始まるブログを

書くことにした。

 

 

なぜなら、なぜ〇〇と書く方法は

「なぞ立てした文」と言うそうだ。

これだと文が書き進めやすいとしてあった。

 

 

だから、即、実行してみようと思った。

では、はじまりはじまりだ。

 

 

***

ワシのなぜは「ネーブル」なんだよ。

 

 

ご存知の人もあると思うが、初めての方も

いるかもしれない。

説明しておこう。(話がくどい)

 

 

果物を食べてそのタネをまいて育てる。

それが、ブログのテーマであり

人生のテーマだ。

 

 

去年、夏を過ぎたあたりからこのテーマを

思いついた。

秋になり、庶民の果物はミカンに

決まっちょる。

 

 

ところが、これは癪のタネ」だった。

 

 

ミカンには、タネが入ってなかった。

大いなる計算違いだ。

 

 

で、それは仕方ないとして、人生の最大の

テーマであるタネまきはおいそれと

引っ込めるわけにはいかん。

 

 

***

家人は生協の会員になっている。

そのころ、柑橘類配布のパンフが来た。

 

 

願ってもない、チャンスだと思った。

お願いして、注文してもらった。

 

 

そこで、ネーブルが配達されてきた。

おお、これは珍しいものだ。

 

 

昔、折箱のお弁当に1センチ幅の輪切りで

半分にしたものが一切れ必ず入っていた。

おそらく、デザートのつもりであったんだろう。

 

だから、ネーブルと言えばこの記憶が残っている。

考えて見れば、ネーブルのことはほとんど

知らない。

 

 

***

ネットで検索した。

 

 

ネーブルと言うのは、おヘソのことだった。

そうか、あの穴ぽこはヘソに似ているんだ。

 

 

試しに自分のおヘソと比べてみようかと

思った。

しかし、止めた。

 

 

タツから出て、ズボンをおろすと寒いからね。

 

 

家人「お腹のしわが邪魔して見えないよ」

私「馬鹿にしないでよ、これでも体脂肪率

23%でちゃんと見える」

 

 

ネーブルはオレンジの一種であった。

オレンジには、バレンシアとか、他にも

種類がある。

 

 

ネーブルは、歴史が古いものであるから

オレンジから独立している。

 

 

ネーブルには、タネなしネーブル

言われるほどに、タネが入っていない。

ああ、またもやミカンのような目に合うのか。

 

 

だから、タネが見つかった人はラッキーだ。

おみくじの大大吉だね。

 

 

そんな人は、ジャンボ宝くじを買うと良いよ。

幸運は連続するだろう。

俗に、勝ち馬に乗ると言う。

それは、競馬の話しだ。

 

 

宝くじより、競馬場に行った方が

良いかもしれん。

 

 

***

生協から来たネーブルを切った。

1センチ幅に、おそるおそるだ。

引っかかりはなかった。

 

 

抵抗なく切れた。

タネは、入っていなかった。

ガッカリした。

 

 

***

なぜ〇〇なのか、から書いた。

そのブログは成功したようだ。

 

 

しかし、タネが入っていないの

なぞは残されたままになった。

 

 

どなたか、このなぞを解明して

くださらんだろうか。

 

 

では、また明日。

 

 

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よろこびます。

ぐっすり眠れます。 

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