なぜネーブルには、ヘソがあってタネがないのか。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
雪がまた積もりました。
車の運転気をつけて。
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なぜ〇〇なのか、どうして〇〇だろうか。
この、なぜ〇〇から始まるブログを
書くことにした。
なぜなら、なぜ〇〇と書く方法は
「なぞ立てした文」と言うそうだ。
これだと文が書き進めやすいとしてあった。
だから、即、実行してみようと思った。
では、はじまりはじまりだ。
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ワシのなぜは「ネーブル」なんだよ。
ご存知の人もあると思うが、初めての方も
いるかもしれない。
説明をしておこう。(話がくどい)
果物を食べてそのタネをまいて育てる。
それが、ブログのテーマであり
人生のテーマだ。
去年、夏を過ぎたあたりからこのテーマを
思いついた。
秋になり、庶民の果物はミカンに
決まっちょる。
ところが、これは癪の「タネ」だった。
ミカンには、タネが入ってなかった。
大いなる計算違いだ。
で、それは仕方ないとして、人生の最大の
テーマであるタネまきはおいそれと
引っ込めるわけにはいかん。
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家人は生協の会員になっている。
そのころ、柑橘類配布のパンフが来た。
願ってもない、チャンスだと思った。
お願いして、注文してもらった。
そこで、ネーブルが配達されてきた。
おお、これは珍しいものだ。
昔、折箱のお弁当に1センチ幅の輪切りで
半分にしたものが一切れ必ず入っていた。
おそらく、デザートのつもりであったんだろう。
だから、ネーブルと言えばこの記憶が残っている。
考えて見れば、ネーブルのことはほとんど
知らない。
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ネットで検索した。
ネーブルと言うのは、おヘソのことだった。
そうか、あの穴ぽこはヘソに似ているんだ。
試しに自分のおヘソと比べてみようかと
思った。
しかし、止めた。
コタツから出て、ズボンをおろすと寒いからね。
家人「お腹のしわが邪魔して見えないよ」
私「馬鹿にしないでよ、これでも体脂肪率は
23%でちゃんと見える」
ネーブルはオレンジの一種であった。
オレンジには、バレンシアとか、他にも
種類がある。
ネーブルは、歴史が古いものであるから
オレンジから独立している。
言われるほどに、タネが入っていない。
ああ、またもやミカンのような目に合うのか。
だから、タネが見つかった人はラッキーだ。
おみくじの大大吉だね。
そんな人は、ジャンボ宝くじを買うと良いよ。
幸運は連続するだろう。
俗に、勝ち馬に乗ると言う。
それは、競馬の話しだ。
宝くじより、競馬場に行った方が
良いかもしれん。
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生協から来たネーブルを切った。
1センチ幅に、おそるおそるだ。
引っかかりはなかった。
抵抗なく切れた。
タネは、入っていなかった。
ガッカリした。
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なぜ〇〇なのか、から書いた。
そのブログは成功したようだ。
しかし、タネが入っていないの
なぞは残されたままになった。
どなたか、このなぞを解明して
くださらんだろうか。
では、また明日。
ポチッとをいただくと
よろこびます。
ぐっすり眠れます。