老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

アハハ!面白い、食べタネをまく。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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みかん、レモン、ユズ、キンカン、タネはいくつ入っていますかねえ。

 

 

毎度のことなのだが、家人のおしゃべり

仲間の話し。

 

 

亭主は、暮れの大掃除の粗大ごみだ。

手伝いもしない。

 

テレビを見て、酒を喰らって、後は寝てる。

たまに声がかかる。

「おーい、お茶」だよ。

 

 

この間、図書館に行ったらと声かけた。

新聞も雑誌も本も読めるよ。

「それも良いかな」と出かけた。

 

 

「どうだった」と聞けば「あそこはイカン」

「年寄りばかりで、姥捨て山だ」

 

 

結局、本など読む気はないようだ。

本当に読みたいなら、買ってでも読むはず。

 

 

で、話しは「お宅の亭主は何しているの」になった。

 

 

家人「うちの人は少し変わっているからね

変な趣味でね、食べたタネをまいて育てている。

今ごろは、柑橘類を食べて後生大事にタネを

採っているよ」

 

 

「食べたタネをまいて育ているの、苗を

買わないのかい」

「苗は買わない、食べたもののタネを

まいている」

 

 

「アハハ!面白い」

 

 

「それだったら、お金もかからんしね」

「育てる夢もある」

「実がなるまで、気の長い話だねえ」

 

 

「うちの旦那にもさせよう」

「高級なフルーツも良いよね」

 

 

「食べて楽しんで、その後タネまきだ」

「マンゴー、ドリアン、パイナップル」

など、いろいろ話が弾んだようだ。

 

 

***

そうは言っても、成功したものは野菜類。

 

 

畑をやってる時代に、

トマト、マクワウリ、カボチャ、オクラ。

 

 

果物は、ブドウが育ったが実は

酸っぱいものだつた。

 

 

今育て中は、ザボンとカボス。

 

 

育ててみたいものは、いっぱいある。

リンゴ、ナシ、モモ、キーウィ。

 

 

実がなるまでにはならなかったもの。

アボカド。

 

 

室内の観葉植物になった。

屋外に移植して枯れた。

 

 

残念。

 

 

***

育って大きな木になることが心配だ。

庭が狭くてまかないきれん。

 

 

家人「心配しなくて良いよ」

私「ん、なぜだ」

家人「苗ほどになったら、手放す」

私「なるほどね、苗木ならね」

 

 

家人「今は、大きめの鉢植えで実がなっている

道の駅にあったよ」

私「鉢植えの実なりか」

 

 

***

先々の心配は無用のようだ。

安心して育てられる。

 

 

将来は、明るいのであります。

 

 

では、また明日。

 

 

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