スナックえんどうを救助した。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
改めて、ポットにタネをまきなおし。
家人「スナックえんどうは
本当に駄目なのかい」
私「芽が出ない、今まで待ったが
芽が出ない」
家人「残念だなあ、来春の楽しみ
だったがねえ」
私「ビールのお供だよね」
グリーンピースと同時にタネをまいた。
グリーンピースはめでたく芽を出した。
めでたし、めでたしだった。
が、スナックえんどうはまったく
芽が出ない。
タネをまいた場所が悪かったのか
原因は不明。
グリーンピースに芽が出た当初、少し
待ってみることにした。
でも、芽を出さない。
もう待ちきらん。
少し、シャクのタネだねえ。
口惜しいと思う。
***
その場所を掘ってみた。
タネは、どうなったんだねと
言いながら。
シャベルで、土を取り除くと
タネが2個出て来た。
おや、芽もねっ子も出ていた。
2個とも同じ。
土の中は伸びていたが、芽の上部が
ばっさりと切られている。
地面に出たところから切られている。
折角、やっとこさと地面に
出た途端やられた。
鳥か虫のせいだろう。
まだ、タネは残っているはず。
そこんところを、ぜんぶ掘り起こした。
タネは5個出て来た。
これらは、タネをまいた時と同じ
そのままの姿。
今年は、雨が少ない。
この場所は、土の中まで湿らなかった。
なんのことはない、土の中でタネを
保存しただけ。
***
この5個のタネは、まだ眠っている。
水分がなかったので、目を覚まさなかった。
うん、助かる見込みがありそうだ。
発芽して育ち、花が咲いて実がなる。
収穫の時は、来年5月ゴールデンウィークを
過ぎたころ。
まだまだ、時間はたっぷりとある。
このタネを、助けよう。
今度は、暖かいところでたっぷりの水を
やって、暖かい土の中にする。
小さい鉢にタネをまいて苗の姿まで
育てて地面に移す。
その方が助かる見込みは大きい。
***
私「どうだね、タネの救助策だよ」
家人「まずは、芽が出て苗になれば
希望が持てるね、毎日見るのが楽しみ」
私「あんまり見ていると、恐ろしくて
芽が出せんかもしれんなあ」
家人「私の顔は鬼ですかねえ」
私「いいえ、節分のおかめの顔だよ」
家人「じゃあ、喜んで芽が出ますよ」
では、また明日。
ポチッとをいただくと
きっと、芽が出ます。