今日は、なんと言う日なんだ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
隼人ウリ、34個あった。
近所の野菜作りの友だちが、持ってきた。
「隼人ウリ(はやとウリ)」
畑に植えたよ。
ドンドン育って、10月を過ぎて実が
なって来た。
育てて、面白いがね。
こんなにたくさん実がなると、始末に困る。
奈良漬けが作れるそうだ。
漬物作りは止めているだろう。
だから、持ってきた。
これで、奈良漬けを作らないか。
家人と、奈良漬けの話しが弾んでいる。
***
いただいた隼人ウリは、 34個あった。
家人「折角のいただきものだよ、酒粕も残って
いるから、奈良漬けを作るよ」
私「作り方をネットで調べようかね」
家人「あらたか話しは聞いたがね、作り方が
はっきりわかれば、ありがたいよ」
この西洋梨の形をした隼人ウリは
少し前に道の駅で見たことがある。
野菜にしては、珍しい形だと思った。
食べたこともない、料理の仕方も知らない。
で結局、買わなかった。
***
ここ数日の間に、珍しいものを続けていただいた。
ボウブラ、フェイジョアそれに隼人ウリ。
私「こんなこともあるのかねえ」
家人「2度あることは、3度あると言うがね
まさか本当だとはね」
お笑い芸人の小峠と言う人のギャグを
思い出した。
「今日はなんと言う日なんだ」
まさに、その通り。
私「今年は干し柿作りをあきらめたから
神様が憐れんで、恵んでくださった」
家人「それで干し柿を作りたくなった
なんて言えば、神様はこの罰当たりがと怒るよ」
昨日あたりから、晴れてはいるが風が冷たい。
本格的な寒さが来たようだ。
この寒さなら、干し柿作りに都合が良いと
考えていた。
このことは、決して話はしなかったが
胸の内はちゃんと読まれていた。
神様より、そっちの方が恐ろしいと思った。
***
ネットを検索した。
奈良漬け作りのことはもちろんだが
その他にもいろいろな事を、知った。
大正6年、鹿児島日置郡吉永村の矢神と
言う人がアメリカより持ち込み試作した。
大正9年には、鹿児島県内に広く普及した。
つるを力強く伸ばす。
育ちが旺盛。
緑のカーテンに最適。
涼しい日陰を作ってくれる。
これは、良い。
タネまきは、1個の実から芽が出て来る。
これを、そのまま植える。
植える1個は、新聞紙で包んで室内の
暖かいところで発芽する。
発芽したものを植える。
うむ、なかなか面白い。
発芽を作る。
土に植える。
緑のカーテンになるのだ。
更に、実を収穫して奈良漬けが出来る。
すべてが、良さそう。
家人「とらぬ狸の皮算用だね」
しかし、いただいた1個を新聞紙に包んだ。
では、また明日。
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