ウリのはらわたは、きれいなもの。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
手伝いました。ウリのはらわたを出しました。
昨日のことです。
奈良漬けを作るよ。
スーパーにウリがあったよ。
値段も手ごろでねえ。
買って来たよ。
店の人にたずねたよ。
まだ、次が出るかねえ。
さあてね、今年はコロナ騒ぎだろう
生産者の声が入ってこないよ。
何とも言えないねえ。
じゃあ、今買っとくよ。
***
今日の朝食のあと
ウリの下ごしらえは手伝うかい。
ああ、ワシで出来ることならね。
出来ないことは、頼まないよ。
縦半分に切るからね。
中味のタネとワタをサジで
かき出してよ。
ウリのはらわたを出せばいいのか。
はらわたなんて、表現が悪いよ。
気持ちが悪くなる。
ウリのはらわたはきれいなもんだ。
タネもまだ若い、やわらかいよ。
誰かと違って、きれいなものだ。
なんだね、私の腹は黒いと
言うのかい。
いいえ、あんたじゃあない。
○○商店のおやじだよ。
あいつは顔も黒いが、商売が汚い。
ビタ一文もまけない。
おかみさんは、良い人で良く
サービスする。
おやじに叱られている。
おかみさんは、横を向いて舌を
出しているよ。
***
今年のウリはどうかねえ。
若くて良いウリだよ。
去年は、熟れすぎて悪かった。
出来上がりが、カリカリに
ならなかった。
半分ほどは食べたけど
残りは捨てた。
もったいなかったねえ。
損をしたよ。
そう言うこともあるさあね。
ウリの出来もお天気次第だ。
このあと、塩漬けをして
更に天日干しをする。
ウリの出来上がりは
お天気次第です。
今年は、失敗のないように
お願いします。
では、また明日。
ポチッとを、くだされば
ランクが上がります。