台風が来るから、おかたずけをするよ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
ドライフルーツをいただいた、そのままの味が面白い。
東京の一番下の孫から電話があった。
孫「奈良漬けは美味しいよ、食べているよ」
家人「そうかい、お口に合って良かったね」
孫「今何をしているの、メダカは元気?」
家人「台風が来るからね、おかたずけを
しています」
孫「台風って強い風のことでしょう」
この孫は、東京生まれで東京育ちで
台風の恐ろしさは理解が出来ない。
孫「おかたずけをするんだ」
机の中をかたずけるようなイメージでは
ないだろうか。
台風の恐ろしさは、経験がないと
わからない所がある。
いわゆる、体験。
台風の時に孫を預かるか。
きっと、家人も母親も危ないからって
反対する。
その事は、わかりきっているが。
体感するや経験するが、一番理解できると思う。
***
家人「あんたの予想通りだねえ」
私「台風8号と同じだよ」
太平洋高気圧が今年はずいぶん強い、それで
台風が東シナ海を直線的に北上している。
9月を過ぎて、太平洋高気圧が幾分か弱くなって
従来の四国沖を通るコースに戻るような気がする。
台風が直線的に北上するコースは、一歩違えば
筑後地方は大変なことになる。
台風に対しても、くわばら、くわばらだ。
家人「どうするね、かたずけは」
私「昨日より少しだが西寄りになったようだ」
家人「軽いものは物置に入れようかねえ
そのあとは・・・」
私「もう少し予報を見よう、西に寄ったら
あとは何もしなくて良いだろう」
毎度のことながら、台風が近づくとこんな
話しになる。
なにしろ、九州は台風の銀座通りと
言われている。
この銀座通りと言う言葉は、若い人に
通用するだろうか。
一度、娘に聞いてみよう。
***
孫との電話は終わって、嫁さんと話している。
家人「ところで奈良漬けはもうありませんか、と
来たよ」
私「美味しいからだろう、余りをもう一度
送るんだな」
家人「残りが少ないので、少しだけにする」
私「来年もまた漬けるんだな」
家人「体が元気かどうかだね」
さあ、台風が来るから、おかたずけをするよ。
では、また明日。
ポチッとをいただくと
台風はそれるでしょう。