老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

資源ゴミを、出す日。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 サツマイモの陰にいた。ここで冬越しですか。

 

 

家人「今日は、資源ごみを出す日だよ」

 

 

そう言って、ペットボトルの入った袋と

ビール缶が入った袋を、用意している。

 

 

この日は、いつも朝食前に出しに行く。

 

 

私「コーヒーを入れるのは、帰ってからだな」

家人「そうして下さい、すぐに帰ってきます」

 

 

そう言って、両手に袋を下げて出かけた。

 

 

資源ゴミを出すところには、当番の人が

2人立っている。

 

 

だから、決まって立ち話になる。

 

 

ゴミの話しから始まって、誰それの

病気のこと先生のこと、その他もろもろ。

 

 

ゴミをあとから持って来た人も、仲間に入る。

 

 

私「きっと、話しが長くなる」

待ちきれずに、チョコを1粒食べた。

 

 

分別ゴミは、ペットボトル、アルミ缶、

ガラス瓶ほか、16分類に分けて出している。

 

 

新聞紙、古着、雑誌、段ボールは、別の日。

新聞は、回収してくれるものもある。

 

 

新聞を変えた。

回収してくれる。

ありがたい。

 

 

門扉の横に出しておくと、回収車が来て

持って行く。

 

 

チラシのない新聞。

古新聞の量が少なくなった。

 

 

軽くなって、その上所定のところに

運ばなくても良い。

 

 

遠い距離ではないが、それでも助かる。

 

 

家人「ついでに、スポーツ欄もなくて

良いがね」

 

 

私「これ以上記事を減らすと、広告欄

ばかりになるよ」

 

 

良く考えると、人間てのは贅沢なものだ。

生活ゴミを出す上に、排泄物も出す。

 

 

他の生き物では、脱皮をするぐらいのもので

これも少数の種類。

 

 

脱皮をしないものが多い。

出すものは、排泄物だけ。

 

 

こういう贅沢なことをしているものは

人間の他には、いないだろう。

 

 

結局、地球を痛めつけているのは

人間だけということになる。

 

 

ある人は、ごみを焼却する際の熱で

お湯を利用している。

 

 

それで、エコロジーだと言っている。

何か、焼却場を増やすための口実に見える。

 

 

 

ゴミが増えることと、社会保障費が

増えることには、相関の関係がありそうだ。

 

 

 

都会の暮らしを豊かにするために

ゴミも、使うお金も増えるようでは

滅亡の道をたどると思う。

 

 

さらに、ゴミは輸出されているようだ。

「えっ!!そうなの」

 

 

主に、プラスチック。

 

 

他力本願で、良い顔をしていないか

「自分のことは、自分で」の言葉は

どこに行ったんだろう。

 

 

資源ゴミの当番も大変なんだ。

朝の2時間を2人組で、立ち番。

 

 

他所からの人が、勝手に捨てないように。

きれいに洗って捨てているか。

 

 

利用する老人が多くなって、手伝う。

この点は、助かっている。

 

 

高齢化が進んで、当番のなり手が

居なくなった。

この先、どうなるだろうね。

 

 

家人「話がはずんで、帰るのが遅れたよ」

私「ご苦労様、コーヒーを入れるよ」

 

 

今日もゴミを、無事に捨てられた。

これがないなら、きっとゴミ屋敷になるね。

 

 

では、また明日。

 

 

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