透かしほおずき作り(初日)
鬼灯(ほおずき)をいただいて、花瓶に
飾っている。
このことは、ブログに書いた。
ネットを検索すると、ほおずきの外側が
網目で、なかの赤い実が見えるものが
あった。
おやっ、これはなかなか面白い。
おしゃれだ。
子供のころ、葉っぱが葉脈だけの
しおりがあったことを思い出した。
網目のこれは、透かしほおずきまたは
スケルトンのほおずきと呼ばれている。
***
私「これは絶対に作ってみたい」
家人「好奇心が騒いだ、作れますかねえ」
私「そんなにむづかしいものでは
なさそうだ」
用意するものは。
透明の容器でふたが出来るもの。
水を容器にいっぱい。
ほおずきは容器に入るだけ。
使い古しの歯磨き。
私「これだけだよ」
家人「本当にそれだけですかね」
家人は、信じられないと言う顔を
している。
年を取ってくると老眼になって
読み違えたり忘れたりが多いから
仕方がない。
こうなったら乗り掛かった舟だ。
立派なものを作らないと
「男がすたる」ね。
***
作り方。
私「なにか容器にするものないかねえ」
家人「ほおずきは何個入れるの」
私「初めてだから3個入れる」
家人「カットフルーツが入っていたの
これはどう」
私「3個はいるし透明だしふたがある
言うことなしだ」
家人「あとは水だね、水道と井戸は
どっちにするの」
私「どっちでもかまわんだろう、井戸水」
家人「本当に水だけで良いのかねえ
昔、葉っぱの葉脈の網目を作った時は
炭酸で煮たような気がするよ」
私「1週間から10日ほど漬けて
いるだけでよいようだ」
その後は、水で洗い流し残りがあれば
古い歯ブラシでていねいに取り除く。
***
家人「本当に出来ますかねえ」
まだ、うたがっている。
これも年を取ったせいで、猜疑心が強く
なったのではないかと思っている。
いただいたほおずきは鈴なりの枝が
2本あり10個以上実がついている。
上手く行けは、全部の実を網目の
透かしほおずきにしたいものだ。
では、またあす。
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