小豆が入ったアイスキャンディは、止めたよ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
80才になった。(1940、9、4生)
娘から、誕生ケーキが届いた。
冷凍室に入れて下さい。
宅配の人が、念を押した。
息子から電話があった。
アイスモナカを食べた分だけ、つけを
まわしてくれ、こちらで払うから。
「なんだよ、それが誕生プレゼントか」
そう言う言葉が出た。
目下のところ、アイスモナカが
お気に入りである。
***
アイスキャンデーは、止めた。
うん、なかに棒が入っているやつ。
小豆が入っている。
それがお気に入りだったがねえ。
むかし、その棒には「当たり」と
書いてあった。
もう1本食べられる。
この「当たり」は食べ終わりに
近づかないとわからない。
「当たり」が出ると、今日一日が
素晴らしく幸せな日だと思えた。
おみくじの大吉よりもっとだ。
なにしろ、もう1本食べられるからねえ。
しかし今は、当たり外れはあまり考えない。
80才になった。
もう、おまけの部分を生きている。
無事に過ごせれば、それでいい。
当たり外れは時の運に任せた。
***
この、アイスキャンディには嫌いな
部分があった。
残りの部分を食べる時に、自発的に
ポロリと落っこちる。
最後の一口は、無事に食べてこそ
美味しさを味あえる。
この幸せな瞬間が、味あえない。
うまかったと言う、余韻が味あえない。
人生は、無残である。
まあ、テーブルの上に落ちたもので
人目が無いときはもったいないと
拾うのだが。
それでも、少しいまいましい。
さすがに、床に落ちたものは食べない。
それを実行したら、引き換えに人格が
落ちると思うから。
そう言う、いまいましいことは
卒業したいと考えた。
***
で、たどり着いたのがアイスモナカである。
それも、ジャンボアイスモナカ。
中にチョコレートが入っている。
冷たい中に入っているチョコは、硬い。
噛むとパリパリとする食感がよろしい。
外側のモナカの皮も旨い。
このアイスモナカは、きれいに
半分わりが出来る。
アイス系の商品で、きれいな半分わりが
出来る物は少ない。
家人と半分分けで食べる。
老人には、ちょうど良い。
お昼と、夕方の2回。
半分わり食べる。
結局は、一日1個食べているのだが
昼と夕と2回で食べれることは嬉しい。
目下、お気に入りの方法である。
残暑が厳しい間は、続けようと思っている。
***
家人「台風は、どうなんでしょうね」
私「相当に強いようだ」
娘の旦那が来た。
飲料水のプレゼント。
その他。
室外機3個を補強してくれた。
家の外を一回り見て、窓の補修テープを
置いて帰った。
ありがたい。感謝。
では、また明日。
台風10号がそれますように
ポチッとを。