熱中症は、いやだなあ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
使われなかった花一輪、水に浮かべた。
家人「あんたさあ、猛暑だからさ
外でやることは、全部止めたが良いよ」
私「家のまわりを歩くこともか、それじゃあ
一日中家の中に閉じこもるになるなあ」
足のむくみが心配になる。
家人の言いたいことはわかっている。
今年は、殺人的な暑さだから戸外で熱中症や
コロナになったら、たまらん、ごめんだと
いう思いだろう。
お盆を過ぎて、ボチボチ涼しくなると
思っていたがそうは問屋が卸さなかった。
「ただ、ひたすらに暑い」
「むちゃくちゃ暑い」
そう言う表現しかできん。
***
ごく当たり前のことではあるが。
老老の暮らしの中では、心配事は
ないほうが良い。
まわりに迷惑をかけることになる。
なにもない、のほほんと暮らせるのが
一番好ましい。
家人「あんた、誰誰がどうだった
こうだった」と言うことも。
私「そうかあ、そうかあ」と受け流されるのが
一番よろしい。
世間様のことは「どこ吹く風」的に
暮らせるのが良い。
かっての老優で名優だった笠智衆のように
「うん、そうかそうか」で暮らせたら最高だ。
***
朝食が終わるころ、早々に電話があった。
家人「誰からだろう、何があったのかねえ」
そう言いながら、卓のへりに手をついて、体を
ドッコイショと言いながら立ち上がる。
電話のコールはすでに5,6回鳴っている。
家人が電話機に到着する前には切れるかと思った。
が、電話は切れなかった。
家人は、電話に間に合った。
Tさんからのようだ。
マッサージがどうのこうのと話している。
包括センターのケアマネージャの電話番号が
知りたい。
名刺を探して渡した。
どこか体を壊したのだろうか。
電話の話しは、他の人の事になっていた。
急な用件ではない。
ひと安心。
***
老老暮らしは、誰かにお世話になる。
これが、一番の大敵。
誰にも心配をかけない。
誰にも手間をかけない。
そう言う暮らしをしたい。
そうは言っても週3回の訪問看護を
受けている。
これ以上の手間をかけたくない。
***
異常に暑い夏。
熱中症と。
コロナと。
これを避けて、涼しい秋を迎える。
当面の目標である。
玄関先や、花壇の花やトマトも
残念だが今年はあきらめる。
家の外の歩きも、回数を減らす。
無理はしない。
昨夜、救急車が来た。
団地の中に停車した様子。
年寄りの誰かが、熱中症かもしれない。
そのうちに、内容がわかって
伝わって来る。
くれぐれも、熱中症にはご注意を。
では、また明日。
ポチッとをいただくと
ぐっすりと眠れます。