老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

じじいと、電気の圧力釜。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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左:普通の圧力釜 右:電気の圧力釜

 

ほんの思い付きで電気の圧力釜の

パンフを娘に頼んだ。

 

 

娘の友達は、そんなもんどれも同じだと

品物を注文をした。

 

 

それが手元に届いた。

 

 

***

材料さえ揃えば「おまかせください」

それで料理が作れる。

もし、そうであればメニューを数種類

知っていればよかろう。

 

 

老い先は短い。

 

 

この先どれだけの期間、共に暮らせるか

わからない。

暮らしには、名もなき家事と言うものが

無数にある。

 

 

その中の料理と言う部分を

手伝える、と考えた。

 

 

老老の暮らしは、すべてに完璧には

出来ない。

暮らすことに差しつかえのない

それくらいが、関の山だ。

 

 

ゆっくり暮らす。

ともに元気で。

 

 

***

私「電気の圧力釜が来たけどねえ

何を作ろうか」

家人「蒸気が噴き出すようなこことは

ないのですか、私は見学します」

 

 

私「電気のは、初めてだからわからん」

 

 

家人は、安全と言う言葉を好む。

蒸気の圧力がかかった時の音が恐ろしい。

 

 

今度の電気圧力釜が、どの程度の

蒸気音がするものか、試してみないと

皆目わからない。

 

 

ワシは、昔の圧力釜を使いこなした

先駆者でもあるし。

電気の圧力釡を欲しがった張本人でも

あるから率先して料理を作ることにした。

 

 

***

電気圧力釜のキャッチフレーズは

「材料を用意して、調理は

すべておまかせ」と書いてあった。

 

 

これを駆使して、ワシが料理を

作れば少しは手助けになるのでは。

 

 

少し多めに作る。

「作り置き」があれば、更に楽になる。

計画して作れば材料は

「まとめ買い」が出来る。

 

 

家人「そんなに都合よく行きますかねえ

でも少しでも楽になるのは、大歓迎ですよ」

 

 

***

お隣の大国では「食べ残り」をなくす。

これが国家的取り組みになるようだ。

 

なにしろ、人口が多い。

おおよそ、14億。

 

 

この国は、裕福な人は食べ尽くさないで

食べ残すことが、ステータスだった。

 

 

残したものを、下々の人が利用する。

 

 

資源は有限である。

無駄のないように暮らすのが

エコロジーであるし、美しい。

 

 

間もなく世界中の取り組みになる。

 

 

***

話しが大風呂敷になった。

わが家の話しに戻ろう。

 

 

家人は私が料理を手伝うことが

じゃまになるようだが。

電気の圧力釜に頑張ってもらう。

 

 

私以上に有能だろう。

家人は大助かりになる。

 

 

ボチボチと使いこなしますからね。

 

 

では、また明日。

 

 

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