食べ「タネ」をまく人。トマトが芽を出した。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
芽が出た8本。
4本に選抜、移植しました。
私「食べた野菜のタネを採ると言ったけどね
良ーく、考えた」
家人「何をだね」
私「野菜のタネを採るってことは、簡単じゃないよ」
家人「どうしてだね」
私「タネってのは、完熟していないと駄目なんだ」
家人「そうなんだね」
私「いやに語尾にダネをつけるな、からかっているの」
家人「そんなことはないよ、偶然、偶然
たまたまの連続だよ」
私「なら良いけど。野菜の生産者は
一番食べ頃に出荷する、だから完熟していない」
家人「そうだよ、キューリやオクラはタネが若いよ」
私「大根、ニンジンはタネがついていない」
家人「じゃあ、タネまきは止めるかい」
私「うんにゃ、しぶとく挑戦する」
家人「今どきタネが採れるのは、カボチャだなあ」
私「カボチャかあ、OKだよ」
***
今ごろの季節は、果物をねらった方が良いのかも。
サクランボやスモモ、アンズなどが出てくるからね。
総体的に考えると、果物は完熟して美味しくなる。
タネまきには、好都合だね。
しかし、野菜のタネより発芽が遅い。
ゆっくりと、構えないといかんようだ。
野菜と果物を一緒に考えると都合が良いようだ。
家人「たまには、果物を買って来て食べるのも
楽しみになるよ、どんなタネだろうかとか
芽が出るだろうかとか、期待するのも良いね」
私「まあ、その時期に手に入るものをあせらずに
タネまきをしよう」
家人「それが、年金暮らしに合っているよ」
私「そうか、年金暮らしに、似合うのか」
「年金暮らしの、オシャレな暮らし方」
どなたか、取材してくれませんかねえ。
お礼は、果物1個でどうでしょう。
***
トマトの初代目さんは、10粒種子をまいて
8本が育った、あとの2本は調子が悪い。
まあ、仕方がない。
8本でじゅうぶんである。
それを4本選抜しポットに移植した。
活着したようだから、肥料をあげる予定だ。
家人「8本から4本にしたのかねえ
なんかもったいないなあ」
私「これから、何回もタネまきをするよ」
家人「芽が出た全部を庭に植えられなものかねえ」
私「おや、風向きが変わったね」
家人「トマトは毎日サラダで食べる消費が
多いからね、無駄にはならないよ」
あいつはもう立派に育って、旨いトマトが
食べられる気になっている。
虫や病気のことなど、頭の中にない。
花壇に植えろと言うが、収穫ゼロかもしれん。
その時が、恐ろしい。
私「あの、なあ、鉢で育てるよ」
家人「庭で育てるのは、不満かい」
私「無事に育って実がなるかどうか 自信が
ないからね、今年はテストだよ」
売り物のトマトはこう配種だと聞いている。
タネから育てても旨いのもにならない
可能性が高い。
しかし、そう言われるとどんなまずいもの
だろうかと好奇心がわく。
なので、鉢植えにして少数を育てる。
まずい味でも、ガッカリしないようにね。
***
トマトは2代目さんが芽を出した。
残念なことに、タネが採れたのは3粒。
それが2本発芽した。
残りの1本は、発芽しない。
原因は不明。
まあ、2本出てくれたので上等である。
このあとに、3代目、4代目の種まきが
終わっている。
早く芽を出せ、トマトダネ。
では、また明日。
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