老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

似たような話、だが違うね。

おはようございます。

久留米のじじい(KZZ)であります。

 

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赤のカランゴエ、一輪だけ咲いた。 

 

家人「今年は、そろわないねえ」

私「なんだい、水仙のことだろう」

 

 

家人「そうだよ、日本水仙は12月から

咲いたけど数が少なかったし、中まで

白いのがもう咲き出した」

 

 

私「小型の黄色も咲き出した」

 

 

いつもの年と、まったく違っている。

暖かい冬のせいか。

 

 

この先、遅れて咲く大型の西洋水仙

どうなるだろう。

 

 

きっと、オヤッと言うような順番に

なるかと思う。

 

 

***

私「いただきますや、ごちそうさまは

もう、言わなくなったのかねえ」

 

 

家人「どうして」

 

 

ブログに書いてあった。

 

 

食堂で部下と食事をした。

 

 

上司は「いただきます」食べ終わって

「ごちそうさま」でした。

 

 

そう言ったら、部下は恥ずかしいと言った。

 

 

当の上司は、自分だけの時にそのことを

守ろうと思った。

 

 

そう書いてあった。

 

 

家人「似たような、話しだけどね」

そういって話した。

 

 

***

おしゃべり仲間の話し。

 

 

子供である母親と、孫を連れて

ファミリレストランに行った。

 

 

食べる前に「いただきます」

食べ終わって「ごちそうさま」

 

 

手を合わせて、声を出してそういうと。

 

 

孫は、しげしげと見ている。

 

 

何か、面白いものを、見つけたと

言う顔をしている。

 

 

孫は、母親から教わっていないようだ。

なんだか、少し寂しい。

 

 

子供が「いただきます」やら

「ごちそうさま」でしたと言う言葉を。

 

 

それを覚えようと、真似をする仕草は

とても可愛かった。

 

 

その子が、母親になって「いただきます」

「ごちそうさま」を教えていないことが

レストランで恥ずかしかった。

 

 

心の中は、伝わっていないことが

悲しかった。

 

 

***

でもね、少し考え直したよ。

 

 

幸いと、孫はまだ幼い。

今からでも、間に合う。

 

 

母親にこれを言ってせめるより。

 

 

心が白紙の孫に、教えてあげよう。

 

 

そのために、ファミリーレストラン

行くのならお安いもんだよ。

 

 

この話をききながらねえ、そう言う時代に

なったんだと思ったね。

 

 

でもね、可愛い仕草が見られるなら

遅くはないよ。

 

 

子供がうれしい顔で「ありがとう」を

言うのは可愛いからね。

 

 

それが「婆あ」のお勤めなんだもんね。

 

 

***

その孫が、子供か孫に、そのまた子供か

孫に伝わる。

 

 

それが、気持って言うもんだよ。

それが、暮らしと言うもんだよ。

 

 

感謝の気持ちを、表現できることが

きっと喜びにつながってくるよ。

 

 

それで、人生が豊かになる。

そんな気がするねえ。

 

 

***

いつか、本で読んだ。

 

 

子供の仕草が可愛いのは、やさしく

してもらうためだ。

 

 

保護してもらうためだ。

 

 

としてあったが

 

 

仕草が可愛いのは、大人が正しいことを

教えてあげたからだと思う。

 

 

そのお礼ではないかと思う。

 

 

神様が、そんなふうに作った。

 

 

素直に教わったことを、実行できる子供は

大人になっても、可愛いところを持っている人だ。

 

 

きっと、神様からのたまわりものだと思うよ。

 

 

では、また明日。

 

 

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